
かばん屋っぽくないかばん屋にしたかった。
原宿のメインストリートであるキャットストリートを抜けた先に出来た「UNBY GENERAL GOODS STORE」。雑貨やアパレル、ステーショナリーなど、鞄以外のアイテムが豊富にあり、既存の”かばん屋”にはないアプローチが面白い同ショップ。その仕掛け人である、ディレクター冨士松さんが考えるショップの在り方とは。
「2014年の10月ぐらいから自分のお店を作りたいという構想がありました。ただ、いわゆるみんなが思う”かばん屋”ではなく、中身も提案したいという気持ちが強くて、なんかアメリアのガレージみたいな。鞄はあくまでもベースで、それをどういうシチュエーションで、どう使うか、何を入れるかなど、普段の生活の中にある色んなイメージを膨らませてもらえるようにしたかったんです。なので、構成としては、うちの鞄はもちろんですが、使っているシーンに合うような雑貨を仕入れて、それを分かりやすくディスプレイしています」
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裏原宿を拠点にした理由。 「最初はショップじゃなくて、事務所の場所探しだったんです。以前、使用していた事務所も原宿だったのですが、その事務所を出ることになって。それから方々で事務所になる場所を探していました。で、この物件を見つけて、じゃあお店にしよう!っていう感じです。特にドラマティックな背景はないですね(笑)。でも、この物件は天井が高くて中庭もあるし、夏にバーベキューとかしたら楽しそうだなぁと思っていたので、”空きます”って聞いたときは思わず弊社スタッフと握手しちゃいました」

UNBY GENERAL GOODS STOREとしての提案。 「鞄ってしょっちゅう買い替えるものではないじゃないですか。だからうちの鞄のファンになってくれた方が何回も遊びに来てくれるようなショップにしたくて。そう考えると、鞄以外のものが必要になってくるというか、もう少し日々の生活に寄ったアイテムを揃えてはどうかと思って、”アウトドア・ストリート・ライフスタイル・オンタイム”みたいなものを根底に雑貨をセレクトしています。あとは、肩肘張らないフランクなお店にしたいので、スタッフたちの接客もフレンドリーでいてほしいですね(笑)」