ぼくらがサングラスをかける理由。| HOUYHNHNM SUNGLASSES CLUB ぼくらがサングラスをかける理由。| HOUYHNHNM SUNGLASSES CLUB

夏の日差しがキラリと照りつければ、
掛けたくなるのがサングラスです。
素材、レンズのカラー、フレームの形など、
さまざまな要素が組み合わさり、
掛け手の個性を十二分に引き出すサングラス。
その魅力を紐解くべく、今回はスタイリスト、モデル、バリスタ、ミュージシャンなど、
さまざまなシーンで活躍する8名による
リアルなサングラスのコーディネートをお届け。
とくとご覧あれ。

Photo_Hiroshi Nakamura
Edit_Shun Koda

01 片貝 俊さん
スタイリスト

Sunglasses:Oliver Peoples「CARY GRANT SUN」、Cap:ROWING BLAZERS、T-Shirts:Uniqlo U、Pants:SOUTH2 WEST8、Shoes:J.M.WESTON、Bag :NEEDLES

PROFILE

スタイリストのアシスタントを経て、2009年に独立。メンズファッション誌を主戦場に、カタログや広告など八面六臂の活躍をみせる人気スタイリスト。

―普段はどんなシチュエーションでサングラスを掛けますか?

車を運転するときに掛けますね。特に高速道路に乗っているときは日差しを避ける目的もありますが、なんとなくサングラスを掛けたくなる気分になります。あとはコーディネートにアクセントを加えたいときに使いますね。自分自身もそうですし、スタイリングでもそうです。

―昔からアクセサリー感覚でサングラスを使ってらっしゃるんですか?

そうですね。それこそ昔は真っ黒なレンズが好みだったんですよ、周囲から目が見えないくらいの。ただ最近は薄い色のレンズのものが気分ですね。

―今回選んでもらった一本は、おっしゃる通りレンズの色が薄いですね。

これくらいの色味がいいですよね、涼しげで。フレームも透明感があり、夏らしくて好きです。真っ黒よりインパクトが与えられるところが魅力ですね。

―フレームを選ぶときはどこを気にされるんですか?

数年前はフレームの小さいものが流行っているのかなと思ってたですけど、最近は少し大きめの方がいいなって思っています。その辺の微妙なサイズ感は気にしますね。今日掛けた一本も適度なフレームの大きさがよかったですね。大きすぎるとキャラクターっぽくなりすぎるし、難しい塩梅ですよね。このサングラスはシンプルなんだけど、少し丸っこい感じが愛嬌があっていいですよね。女性が掛けても似合いそう。

―片貝さんの私服もシンプルなものが多いですよね。

そうですね。夏場は基本白Tに、すっきりとしたシルエットのパンツを合わせることが多いです。今日は〈J.M.ウエストン〉のレザーシューズを履いてピリッと引き締めました。デニムのキャップや柄物のバッグと、サングラスの色味がマッチしているので自然と馴染みますね。

Oliver Peoples「CARY GRANT SUN」 ¥34,300+TAX
重厚感のある厚いフレームと、独特な美しいフォルムが共存したサングラス。かの名優ケーリー・グラントにリスペクトを捧げたこちらは、細部にまでこだわり尽くしたディテールと相まって確固たる風格を漂わせる。

02 中島侑香さん
モデル

Sunglasses:Ray-Ban「OVAL EVOLVE」、Dress:Vintage、Shoes:Vintage、Bracelet:Tiffany & Co.

PROFILE

雑誌『JJ』でのモデルや女優など、活動の幅を広めているItガール。可憐なルックスに加え、小学生のころからフィギュアスケートに慣れ親しんでいた意外な一面も。
Instagram:@i_am99s_official

―サングラスはどんなシーンで掛けることが多いですか?

メインは夏ですが、気分によっては冬でも掛けます。気分を高めたいときに掛けることが多いですね。それとその日のファッションに合わせて選ぶことが多いです。でもファッションのアクセントという使い方ではなく、全体のバランスを見てしっかりと馴染むものが好きですね。

―今回選ばれたピンクのレンズはワンピースとしっかりマッチしてますね。

もっと派手なのかなと思ってたんですが、肌馴染みもよくていい感じですね。普段はTシャツにデニムっていうボーイッシュなスタイルが多いので、たまにはこういうフェミニンな服を選んでサングラスを掛けるのも気分が変わって楽しそうです。

―ファッションは何を参考にしているんですか?

昔の『ヴォーグ』だったり、韓国の『ナイロン』を見ることが多いです。モデルの仕事を始めたときにポージングの勉強として、読んでたんですけどどこか懐かしさのあるスタイリングにハマッちゃって。あとはメンズファッションや海外の写真集も参考にします。

―ハリウッドスターだったり、向こうの人たちはサングラスをスマートに掛けていますよね。

そう思います。日常に根付いてるんだなって思うリアリティが素敵ですよね。このサングラスのレンズの色もそうですが、細身のフレームには凛とした強さを感じました。今年の夏はこういったカラーレンズにも挑戦してみようかな。

Ray-Ban「OVAL EVOLVE」¥25,800+TAX
目元にすっきりと収まるオーバルタイプの一本。華奢なフォルムとメタルフレームが高級感を与えてくれるだけでなく、透明感のピンクのレンズがほんのりとした女性らしさをプラス。調光レンズタイプで紫外線によってレンズカラーが変化する。

03 田中 遥さん
〈BEAMS〉プレス

Sunglasses:Persol「PO2471S」、Hat:QUATTROCCHI、Shirts:BEAMS PLUS、Pants:VAPORIZE、Shoes:ALDEN

PROFILE

甘いマスクと硬軟自在のスタイリング術で業界内外から厚い信頼を寄せられる「ビームス」の看板プレス。トレンドに目配せをしながら、自身の気分に忠実なコーディネートは要注目!
Instagram:@yoyo1109

―サングラスはよく掛けますか?

年中掛けてますね。夏はもちろん、冬でも雨の日でも掛けます。ただそういう日は薄い色のレンズのものを選ぶことが多いですね。でも本数はそこまで持っていなくて3、4本をローテーションしています。

―少数精鋭なんですね。

そうですね。持っているのはシンプルなクラウンパントが多くて、どこかヴィンテージライクなものが好きです。いろんな服装をするので、シンプルなものだと合わせやすいんですよ。あと帽子を被るときは、サングラスに限らずアイウェアが欲しくなりますね。個人的に帽子とアイウェアは相性がいいと思ってます。

―本日のコーディネートもハットとイエローのフレームがマッチしていました。

ハットとのマッチングは考えましたね。それにフォルムといい、カラーリングといいクラシックな雰囲気に惹かれました。トレンド感もあるんだけど、流行に流されすぎない感覚というか。そういう絶妙な塩梅が〈ペルソール〉の魅力だと改めて感じました。今日はスタンドカラーのシャツにミリタリー調のパンツ、レザーシューズと結構ヴィンテージライクな服装ですが、シンプルな白Tとかにこれを合わせるだけでサマになりそうです。

―サングラスはどういったところが好きですか?

やっぱり気分が上がるところ。外出してる気分になるというか。家の中でサングラスすることってないじゃないですか、だから掛けることで自ずと「外に出るぞ」っていう高揚感を後押ししてくれるんだと思います。サングラスがオンとオフの切り替えのスイッチになっているんでしょうね。「今からどこ行こうかな」とか、「よし、仕事行くぞ」とかそのスイッチングを自然にしてくれる。そんなところがサングラスの好きなところですね。

Persol「PO2471S」¥30,200+TAX
ビビッドなイエローが印象的なクラシックの名手〈ペルソール〉の一本。細身のフレームとテンプルによって、軽やかな掛け心地を実現している。ほど良いクラシックさと、現代的なアプローチが共存したファッショナブルな逸品。

04 小林賢司さん
「LECO」スタイリスト/イラストレーター

Sunglasses:Ray-Ban「CLUBROUND」、Cap:UNIVERSAL PRODUCTS、T-Shirts:number3×gramasT、Pants:TEATORA、Shoes:New Balance

PROFILE

人気サロン「LECO」の店長をつとめる傍ら、イラストレーター・通称グラマスとしても活躍中。オリジナリティあふれるユル~いタッチのイラストで、着実にフォロワーを増やしていっている。
Instagram:@leco_koba@graphicmaster_koba

―サングラスやアイウェアは普段からよく掛けられますか?

結構掛けますね。本数もサングラスとメガネを合わせると10本以上はあるかもしれないです。ぼくはアクセサリーを身につけないので、アクセサリー代わりにサングラスを使うことが多いですね。特に気分を変えたいとき!

―今日もそうですが、帽子とサングラスの組み合わせはよくされますか?

します、この2つのバランス感は気にしますね。帽子とサングラス、どちらも主張が強いとキャラクターっぽくなってしまうので、そこは引き算ですね。今日はコミカルなTシャツを着てるので、全体的にトーンは抑えめにしています。昔は足し算がいいと思ってましたが、好みは変わりましたね。

―20代と30代で服装は変わりましたか?

30代になってから、よりシンプルになってきましたね。昔からカジュアルな服装が好きだったんですけど、「さらに」って感じで。それと機能性だったり、定番モノの良さがわかるようになってきました。

―今日履かれている〈ニューバランス〉の993なんかは永遠の定番アイテムですよね。

そうなんですよ。以前から持ってたんですけど、いまの方がしっくりきますね。〈レイバン〉も“ザ ベーシック”と呼べるアイテムが多いじゃないですか。そこがまたいいですよね。時代を経ても多くの人に愛用されている、そういうものに憧れるし惹かれます。

―これはクラブマスターとラウンドを掛け合わせたクラブラウンドというモデルです。こちらを選ばれた理由はなんだったんですか?

実は昔、クラブマスターを持っていて。どこか似ていて懐かしいなと思ったんですよね。懐かしくもあり、新鮮さもあるというか。色褪せない魅力がありますね。オールドのヒップホップも好きなんですけど、そういう名盤の良さみたいなものをこのモデルに感じました。

Ray-Ban「CLUBROUND」¥23,300+TAX
レトロさやボヘミアンスタイルを見事に融合させ、現代のトレンドにアップデートさせた新たなアイコン。人気を博した2つのモデル、クラブマスターとラウンドのデザインをミックスし、誕生したユニークな一本。

05 ナガサワルミさん
「LIGHTERS」ボーカル&ギター

Sunglasses:Oliver Peoples「BOUDREAU L.A」、T-Shirts:Vintage、Pants:Vintage、Shoes:CONVERSE

PROFILE

インディーズバンド「LIGHTERS」のVo.&Gt.を担当。アメリカ映画からインスピレーションを得たチルな曲でファンが急増している。現在は、「出れんの⁉︎スパソニ⁉︎」の最終審査前!
Instagram:@lighters_jp

―昔からサングラスは掛けるんですか?

いえ、実はサングラスデビューは最近なんですよ。MVの撮影のときに掛けたのが最初で。それまでサングラスはハードルが高いアイテムだと思ってたんです。だけど、掛けてみるとすごく良くて。自分には似合わないと思い込んでただけで、意外とナチュラルに見えたので、サングラスのイメージがガラッと変わりましたね。

―MVや映画とか見ているとサングラスを掛けたくなりますよね。

そうですね。私は映画がすごく好きで、服装も映画に出てくるような80年代、90年代のアメリカンな男の子をモチーフにすることが多いです。今日はビッグサイズのシャツをデニムにインする感じとか、ちょっとアメリカっぽいですよね。パパからのお下がりだから、ちょっと大きめみたいな。このサングラスは直感で選んだんですけど、透明のフレームは愛嬌があって可愛いです。

―シャツの色とも合ってて素敵ですよね。LIGHTERSの曲も英語詞が多かったりと、アメリカ映画の影響が強いのかなと思いました。

そうですね、「Date at IKEA」という曲はまさにそうで。『(500日の)サマー』という映画がイケアでデートするシーンがあるんですけど、それをイメージしました。曲をつくるときは、登場人物の服装や匂い、まとっている空気感を想像することが多いですね。

―映画でもそうですが、サングラスを掛けることで印象もガラッと変わりますよね。渋くなることもあれば、逆に少し背伸びした可愛らしいがあったり。

そうですよね、あるとないとで大違い。眩しさを和らげるっていう機能的な部分はもちろん、ファッションとしてのサングラスをもっと楽しんでみたくなりました。サングラスをかけた主人公の曲をつくってみたらおもしろいかもしれないですね!

Oliver Peoples「BOUDREAU L.A」 ¥31,200+TAX
レンズを通常より平面に仕上げたボストンウエリントン型で、男女ともに人気のモデル。クリアブルーのフレームと薄い色味のレンズが一層夏らしさを際立たせる。ビッグサイズのフレームは、着こなしのアクセントにも最適。

06 峰村 命さん
「Dear All」バリスタ

Sunglasses:Ray-Ban「METEOR」、T-Shirts:STEVEN ALAN、Pants:RICHFIELD、Shoes:SANDERS

PROFILE

高校時代のソウルメイト、星祐太郎さんと共同で立ち上げた、笹塚の人気カフェ「Dear All」のバリスタ。彼が淹れる格別なコーヒーとともに硬派なキャラクターは男性、女性問わずファンが多い。
Instagram:@_dear_all_

―サングラスはどんなものが好みですか?

シンプルなモデルですね。あまり個性が強すぎず、ベーシックな服装にもすんなりと馴染むようなサングラスが好きです。でも、このクリアタイプのサングラスも新鮮でいいですね。もっと主張が激しいのかと思いきや、そんなことないですね。意外と掛けやすいですね。

―涼しげなイメージもあっていいですよね。サングラスは、どういったシチュエーションで掛けますか?

やっぱり夏ですね。ファッション的な感覚もそうですが、機能的な部分を重視することが多くて。ぼくは自転車に乗ることが多いので、眩しさを軽減するためによく掛けてます。

―今日はモックネックTだったり、ブーツだったり、シンプルながら洗練された印象を受けました。バリスタで店頭に立たれるときも私服ですか?

そうです、いまのまんま立ってます。海外のバリスタはTシャツとデニムにサイドゴアブーツの人が多かったんです。靴は汚れることも多いですし、スニーカーだと靴紐がほどけることもあるので、サイドゴアはかなり便利なんですよ。国によってはエプロンをつけてるところもあるんですが、なんてことない服装で仕事してる外国のバリスタの姿がカッコよかったですね。

―海外のバリスタはサングラスを掛けることも多いんですか?

ぼくがよく訪れていたデンマークは北欧なので日照時間の短さもあってあまり掛けないんですが、アメリカとかだといますね。シンプルな服装に、颯爽とサングラスをかける感じも自然体でまた魅力なんですよね。

Ray-Ban「METEOR」¥28,800+TAX
1960年当時のヴィンテージ感を残しつつ、モダンな印象を感じさせるサングラス。ボリューム感のあるボールドなスクエアフォルムのフレームは、カジュアルなスタイルに合わせて大人な雰囲気が楽しめる。

07 筑波成美さん
ヘアメイク

Sunglasses:Oliver Peoples「O'MALLEY SUN」、T-Shirts:ATON、Skirt:STUDIO NICHOLSON、Shoes:AURALEE、Earrings:un

PROFILE

雑誌や広告、タレントなど、メンズ・レディース問わず幅広く手がける若手ヘアメイク。モデルの魅力を引き出すリアリティに軸足を置いたヘアスタイリングは、スタイリストやカメラマンからの信頼も厚い。
Instagram:@narumi_tsukuba

―サングラスは、どんなシチュエーションで掛けられますか?

最近の移動手段が自転車か、車なので、ほとんど毎日掛けてますね。それと自転車だったり、ランニングしたり、結構身体を動かすのが好きなので、オシャレなものだけじゃなく、機能的なサングラスも好きです。スタイリングによって付け替えることもありますが、シーンやシチュエーションで選ぶことの方が多いですね。

―結構アクティブなんですね。

そうなんですよ。忙しくて疲れてても「休みたい」より、「身体動かしたい」が勝つんですよね。最近だと電動自転車を買って、それを乗り回しています。ママさんが乗っているようなものじゃなくて、都会的な電動自転車。運動にもなりますし、スイスイ進むのでラクなんです。

―自転車は昔からよく乗られるんですか?

サロンで働いているときからよく乗ってたので、もう10年くらいはずっと自転車で生活していますね。ヘアメイクのアシスタント時代も師匠の事務所だったり、都内のスタジオで行ける範囲であれば、自転車に乗ってましたね。

―どんなサングラスを選ぶことが多いですか? 服装もシンプルにまとめられていますよね。

そうですね、頑張りすぎるファッションよりシックで落ち着いたコーディネートが好きですね。街に出かけるようなときのサングラスであれば、フレームはシンプルなもので、レンズは暗すぎない薄めのブラウンとかを選ぶことが多いです。それか自転車選びもそうですが、やっぱり実用的なものが好きですね。

―今日選ばれたサングラスも筑波さんのスタイルにマッチしていますよね。

小ぶりなサイズ感とクラシックなルックスが好みでしたね。普段私が掛けているのもこんな感じ。今日みたいなモノトーンのコーディネートのときだったら、程よいアクセントになってくれるし、重宝しそうですね。

Oliver Peoples「O'MALLEY SUN」¥37,300+TAX
細身のフレームとミニマルなレンズが、スマートな印象を添える一本。落ち着いたブラウンのグラデーションのボストンタイプは、レディースのみならず、メンズでもスタイリッシュに掛けこなせる。

08 熊野宗寛(赤熊寛敬)さん
裏千家茶道家/プロスケーター

Sunglasses:Oakley「Portal X」、T-Shirts:No Bland、Pants:EMERICA、Shoes:EMERICA

PROFILE

茶室で静かにお茶を立てる裏千家茶道家でありながら、プロスケーターとしても活躍する異色の経歴の持ち主。動と静の異なるクリエイティビティで、自身のスタイルを巧みに表現している。

―どんなシーンでサングラスを掛けることが多いですか?

やっぱり車に乗るときが多いですね。真夏で日差しのキツい日は必ず掛けてます。あとはスケボーに軽く乗るときですかね。本気で乗るときは外してるんですが、たまにかけて滑るとまた気分が変わっておもしろいんですよね。

―どういったサングラスをよく選びますか?

ティアドロップとか、無骨でクラシックなものが好きですね。あと選ぶ際は掛け心地を一番気にしていて。それには理由があって、昔スケボーで顔面をケガしたのもあって、ソフトな掛け心地と軽さはマスト条件。これは掛けているのを忘れるくらい軽くて、驚きました。これならスケボーに乗っているときも問題なさそうですね。

―薄めの赤いレンズもアクセントになっていいですよね。

そうですね。服装がシンプルなので、いいアクセントになりましたね。パンツやスニーカーはスケーターブランドが多いので、こういうスポーティなタイプのものもよく馴染みますね。

―スケボーと茶道は何か共通するものがあるんですか?

どちらも所作が大事なのかなって思いますね。茶道もスケボーも最初は真似ることからスタートするので、真似するのが上手い人は上達も早いように感じます。サングラスも繊細な動きや形を表現しているから、掛け心地がよかったり、顔にすんなり馴染んだりするんでしょうね。そういった意味で、どこか共通する点があるのかなと感じました。

Oakley「Portal X」¥22,700+TAX
すっきりとスポーティなデザインと軽やかな掛け心地を両立した一本。優れた耐久性と機能性で、タウンユースに限らずあらゆるスポーツシーンで使える汎用性の高いモデル。

ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
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