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AMWEミュージシャンDIESELが主催する世界的音楽コンテスト「DIESEL:U:MUSIC」の2009ジャパン・ウイナーでありKITSUNEのコンピ「キツネ・メゾン8」にも参加したニュー・ポップ・アイコン。2010年9月29日にセカンド・アルバム「GIRLS」をリリース。www.myspace.com/iamamwe

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AMWE
ミュージシャン
DIESELが主催する世界的音楽コンテスト「DIESEL:U:MUSIC」の2009ジャパン・ウイナーでありKITSUNEのコンピ「キツネ・メゾン8」にも参加したニュー・ポップ・アイコン。2010年9月29日にセカンド・アルバム「GIRLS」をリリース。
www.myspace.com/iamamwe

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Fair Trade Chocolate

2010.11.19

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私の最近のお気に入りは、フェアトレード・チョコレートです。
この季節のチョコレートは格別美味しい気がします。
コーヒーの大好きな私。コーヒー&このほんのひとかけらが美味なのです。
 
そしてなんだかこのチョコレートに励まされているのです。
 

※チョコにまつわる、苦いお話
 
みなさんもよく知るカカオ豆の原産国、ガーナやナイジェリア、コートジボアールなどの大規模カカオ農場では、人身売買で連れてこられた何万人もの子どもたちが、休みも賃金もなしに危険な仕事に携わっています。
この児童労働の問題は90年代から指摘されており、2001年に世界のチョコレート業界は共同声明に署名、ようやく児童労働撤廃の必要性を認識しましたが、安価に大量生産するために根づいた悪習は、いまだにたくさんの子どもたちの心と体を傷つけています。
声明以降も、諸団体の調査によると、コートジボアールやガーナで、2007年に危険な児童労働が確認されています。
 
一方、家族経営が主体の小規模農家は、カカオ豆の価格が先進国の穀物商社に握られており、コストに見合わない金額で取引されていることや、流通手段を持てないために仲買人に安く買い叩かれるなどから、子どもたちを学校に行かせることも、日々の糧にもままならない貧困にあえいでいます。
 
日本で使われるカカオ豆の約80%はガーナ産。いつも食べているチョコレートがそんな人びとの犠牲のうえで作られたものではないことを、消費者である私たちが知るすべはありません。 
ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレートは、大人が公正な賃金を得て育てたカカオ豆だけを使用しています。
幸せな気持ちを運ぶチョコレート。作る人も幸せになれるものを選びませんか?


※People Tree  http://www.peopletree.co.jp/choco/04/index.htmlより転載

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