いいカメラ、いい展示。 - 編集部ブログ（フイナム編集部）

こんばんは、小牟田です。

先日公開した定例企画「SHOPPING ADDICT」。

今月は、ガジェットをテーマにモノを集めたのですが、
その中でご紹介したコレ！

FUJIFILMの「X100S」。

もうホントに素晴らしいカメラで、
本企画だけじゃ飽きたらずに、
こちらのブログでも紹介しようというわけなんです。

さて、この「X100S」のドコに惹かれたかというと、
とにかくルックス！ ルックスなんです。

後ろから、そして上から。
どこから見ても、突っ込みどころは無し。
単純に素敵です。

今まで、結構な台数のコンデジを使ってきました。

その時々で心底気に入ったデザインのものを
チョイスしてきたつもりなんですが、
今見るとやはりどこか陳腐化してしまっているのは確かで。。

そこへいくと、この「X100S」にはそんな心配はご無用。

昭和から平成、そしてさらに次の時代までをも
生き抜いていけるような、
クラシックかつエバーグリーンなデザインです。

向こう10年は間違いなく使えるカメラなのではないでしょうか。

たまーに、いつまでクラシック・アナログなものに惹かれ続けるのか？と
自問自答したりしますが、好きなものは好き。もうしょうがないですね。

ちなみに「FUJIFILM」さんにお借りしたカメラで、
何枚か写真も撮ってみました。

あ、超高感度とか、超連写とか、
そういうピーキーな機能は使っておりませんので、あしからず。

ただ、単焦点レンズのこのカメラでは
被写体に寄る際に自分が動くので、
当たり前ながら、とても新鮮な感覚でした。
（そういえば、ファインダーを覗くのも！）

で、行って（撮って）きたのがこちら。
『POPEYEと考えるHandcrafted Life　手を動かそうよ展』。

詳しくはこちらを見ていただくとして、
開催から随分経っていますが、まだ（4月21日まで）やってます。

スタイリストの本間良二さん、
造形グループのGELCHOP、
サインペインターの金子裕亮さんが
展示をしているという、何とも心躍るイベント。

「DIY」っていう言葉が
なんだか随分と取っつきやすくなって
しばらく経ちますが、その道の先人たちは
こんなにも楽しんでますよ、君もどうだい？
というイベントだと自分は理解しました。

自分は超絶不器用なので、
かなりおっかなびっくりですが、
そんな私でも何か始めてみようかなと思わせてくれた
展示でございました。

というか、フイナムでも
そろそろこういう立体的な催しをやりたいなと。

それにしても。

福岡の「PLACER WORKSHOP」の取材でも思いましたが、
植物を何か"違う"ものに活けるのって、
なぜこんなにもかっこよく見えるんでしょうかねぇ。。

ちなみに「X100S」。

"コンデジ"としては決して安い値段ではありませんが、
先月の発売と同時に、かなりの人気だそう。

やっぱり何か惹きつけるものがありますよね、わかります。

一時の「GR」ばりに
みんな持ってますね......な状態になっても
ちっとも不思議ではないなーと思います。