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小林一将株式会社narifuri代表自転車に乗れる洋服、narifuriを2007年設立。

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小林一将
株式会社narifuri代表

自転車に乗れる洋服、narifuriを2007年設立。

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2009.07.02

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もはや僕がブログを書いていることすら怪しい感じになってきました、、、。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、あーでもない、こーでもないと人に会ってみたり、
濃い一か月を過ごしてしまいました。
なんだかわくわくすることが多いのですがどうやって伝えたら良いものか悩んでおります。


market.jpg

sandal su.jpg

chambatic.jpg

su bag.jpg

とりあえず初めてのタイ。
一緒に行くのはもちろんスーさん。
スーさんの笑いのレベルは世界基準だということをまざまざと見せつけられた感じです。
そのあたりは全く写真からは伝わってきませんが。
そして今回は自分の価値観に?がたくさん付くもんだなあと思ったのも事実。
すごく美しいもの(こと)の先にはその逆があるという発見は大きかったです。
もちろんその逆も然り。


あと、商品を作って頂いている工場の方々と話ができたことも非常に有意義でした。
基本、仕事って日本人とでも、海外の人とでもコミュニケーションが一番大切だと思ってます。
僕がnari/furiの商品を日本製に限定していないのは、意思疎通が取れていれば、生産国は関係なく良い物が出来ると信じているからです。日本では作れないものって実はたくさんあるんですよね。それは現在の大手アウトドア、スポーツメーカーがどこで商品を作っているのかを見ればわかります。
今回、日本でも見られないとんでもなく凄い技術を持った工場に行ってきたのですが、
びっくりしました。大きな工場の方が前向きに僕らと仕事をしてくれることもありがたいですが、
そんな方々がスーさんのことをとても尊敬し、笑顔で仕事をしている姿がとても印象的でした。

su.jpg
やっぱり敵わないですねこの人には。
タイでプラプラしているかと思えば、中国の工場に生産の指示をし、日本の職人さんとも
ガチで話ができる人ってそうそういないんじゃないですかね。
この人がうちのスーツを手掛けているって言ってもなかなか信じられないのは、
仕方ないですね。


この一か月沢山の方と会いましたが、とにかく良く笑ってたなあと思います。
笑顔で仕事ができることをとても感謝してます。
それは必ず商品に現れると思ってます。
人に伝わると思います。
その分生み出す苦しみは大きいですけど。


次は平野さんでも紹介しましょう。

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