昨日の機能 - ブログ？（小林一将）

なかなか良いことを書いてくれていたので、勝手に拝借するのは失礼と知りつつ
やっぱり失礼します。おそらく僕のブログなんぞまったく興味がないだろうから
良しとしてほしい。
これ

彼はお世辞は言わない。いやむしろ言えない。それは帰国子女であるが故ではなく、
おそらく何か他の要因があるに違いないと思わずにはいられない男である。
このイベントのことも教えたつもりはないのだが、嗅ぎつけて行っていたようである。
彼は何故だかわからないが気になる存在である。
そのブログが僕にとって本当に嬉しいことは事実なので精一杯感謝したいと思うので、
彼にしこたまビールを用意しようと思う。


ところで5月に秋冬の展示会をするのでどうにもこうにも厳しい状況である。
いつもこう悶々。
で、洋服をつくる上での機能についての解釈がようやくまとまってきた。
今更な感じではあるのは否めないが、ここにたどり着くまで試行錯誤、
紆余曲折、あれがそれでこれがあれな感じであったことは間違いない。
ざっくり言うと、雨風を防いで、吸汗速乾だけが自転車に乗る時に必要な
機能ではないということ。時にはそれらを無視しても必要な何かがある
のではないか、ということ。それが受け入れられるかは全く分かりませんが。
そろそろ自分が着たいものを作らさせもらっても良いのかと思ってます。
じゃあ今までのは何だったんだって事になりますが、僕にとって着たい洋服を
つくるというのはとても贅沢なことだと思ってまして、それを人に売ると
いうのはなかなか気がひけます。ですがそろそろありなのではないかと
感じました。そんなことを言うとよく誤解されるのですが、
伝え下手なのですんません。
って言ってもうちの洋服らしさはそのままですので。


それ以前に、5月が展示会というのが遅いというご指摘もございますが、
まあそれはそれということで。