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コーヒーを私らしく
2012.11.24
飲むのに必要なのは
時間とか環境だ。
が、その私らしくとはなんなんだろう。
毎朝、出勤途中の自動販売機で
微糖コーヒーを購入する。
それを飲みながら煙草を吸う。
会社についてから
普通のコーヒーをブラックで飲む。
それからミーティングが多いときは
コーヒーが水のような存在になるのだが
アイスコーヒーを3杯以上、ホットコーヒーを1杯飲むと
必ず気持ち悪くなる。
逆流してくるのだ。
何かが。
これは私らしく飲んでいるというよりは
流れに身を任せて飲んでいるということなので
私らしいということはない。
出張等にでかけたときに
どうもホテルの朝食の時間に間に合わない。
日本でも朝食は97%食べないので
出張時だけたまに食べることになる。
が、日本での激務、海外での激務で
ホテルの朝食が食べれない時はホテルでコーヒーだけ飲む。
起きてから水を2杯のみ
それからコーヒーを飲んでタバコを吸う。
するとお通じがかなりの確率でヒットする。
しかも心地良いお通じ。
それから仕事になるわけだが
なるべく海外では歩くように心がける。
ミーティングをしたり歩いたりしながら
ランチを食べるのだが、日本よりも少し多めに食べてしまうのが海外。
そんな時は自分でチョイスしたアイスラテ。
良く行くパリやNY、台北では、おいしいコーヒー屋に気が付くようになった。
この時のタバコとコーヒーは至福の味。
そして仕事をしていると訪れる17時~20時の夕食前に飲むコーヒー。
これはホットが好きなのだが
かなりリラックスできる。
ここからコーヒーなんて目に入らないくらい
ビールを飲む。
これを少し減らしたいが
中々許してもらえない。
前世はビール職人だったのだろう。
脂分が多い食事に温かいお茶がきくと聞いて
ビール、ご飯、おかず、お茶
とお腹にたまった後、最後に飲むエスプレッソ。
そしてマルボロミディアム。
これはたまらん。
そしてまた朝までビール。
現在、私らしいコーヒーの楽しみ方、飲み方は
こういう感じなんです。
そして眠れぬ日々。
コーヒーの漢字「珈琲」は岐阜県が名づけたらしいです。
そういうえば、名古屋もそうですが
岐阜では毎日喫茶店に通うのがふつうの家族スタイル。
朝には「モーニング」なるサービスがあり
コーヒー一杯の値段でいろんなものが付いてくる。
そのモーニングサービスでかなり集客が変わるので
昔から「モーニング戦争」なるものが岐阜の喫茶店でも繰り広げられてきた。
岐阜で珈琲豆を作っている方になぜこんなことになったか聞いたところ
「ふつうに水がうまいんすよ」
ってことだ。
意外と不思議に思ったことはシンプルだったりするね。
ほぼ山の岐阜県は
確かに水が美味い。
そんな中で育ったからコーヒーを僕も好きだし
岐阜県の人が「珈琲」と名付けたのだろう。
私らしいは育った環境によるものなんだ。
さて、缶コーヒーを買いにいこう。
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