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ノーマモデル数々の雑誌やCM等を中心に活躍。 旅が好きで 、初のエッセイ本では、アジア圏をはじめアフリカ諸国など、世界各地を巡った異文化体験談を披露。 アーティストやアパレルブランドとのコラボ制作も多く、2012年春にはダイニング「Anima Libera」をプロデュース。

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数々の雑誌やCM等を中心に活躍。
旅が好きで 、初のエッセイ本では、アジア圏をはじめアフリカ諸国など、世界各地を巡った異文化体験談を披露。 アーティストやアパレルブランドとのコラボ制作も多く、2012年春にはダイニング「Anima Libera」をプロデュース。

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ふと、

2013.04.17

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メキシコロケでの思い出。


お墓がほんとにかわいかった!


P1130107.JPG

P1130103.JPG

写真-79.JPG
写真 1.JPGのサムネイル画像


上の写真はサンクリストバルのお墓なんだけど、
カラフルで小さなお家みたいなお墓がたくさん。
みんなで探索しながら撮影。


こんなにキュートなお墓だったら、
入るのも寂しくなくなるかも。
と思った。
自分の場合。






こんなお墓もあったけど。。

P1140117.JPG


メキシコ南部のチャムラという村のお墓。

ここは先住民が多く住む村で、
キリスト教と土着の宗教が混ざってオリジナルな文化。

同じ国とは思えんくらいのお墓の違いには、
文化意外に経済的な理由も背景にあるみたいだったけど。

かろうじて十字架がたまにカラフル。
でもここでのカラフルは年齢を表しているみたい。。



日本はなんで灰色のお墓が多いんだろう。
と思って調べてみたら、

墓石に用いられる石が、
その地域から採れる石の色であったのがもともとの始まりらしく、
宗教や決まり事で灰色な訳ではないみたい。
知らなかったー


今は赤やピンクの墓石もあるらしい。
これも知らなかったー

灰色がダントツに多いみたいだけど。


そんな事を調べてた時に、
撮影で会った某ライターさんが今度霊園をプロデュースするとお話し出した。

なんてタイミング。

お墓についていろんなお話をしてくれた。


メキシコとは違った明るさを持つお墓もあるんだよー、
と言って見せてくれたのが、
スェーデンの墓地


275px-Skogskyrkogarden_HolyCross.jpg


d0014774_0523621.jpg

スコーグスシュルコゴーデン。

という墓地。

何度口に出しても覚えにくい名前なんだけど、
世界遺産にも登録されてるそう。



こんな墓地だったら、
毎日でも挨拶しに行きたくなりそうだし、
眠る側も気持ち良さそうーっ



個人的には、
こんな環境で、
サンクリストバルのカラフルなお墓が理想。


おばあちゃんになるまでに、
そんな霊園を見つけれたら良いなーぁ