RECORDING, SOUNDS and ENVIRONMENT
オノ セイゲン
空間デザイナー/ミュージシャン
録音エンジニアとして、82年の「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」にはじまり、多数のアー ティストのプロジェクトに参加。87年に川久保玲から「洋服が奇麗に見えるような音楽を」という依頼により作曲、制作した『COMME des GARCONS / SEIGEN ONO』ほか多数のアルバムを発表。
Photo by Lieko Shiga
『偽ワタリガニのファルファッレ』
2011.09.18
この季節にしかできない、今日できたレシピです〜。
写真は、11月7日にアンコールしたもの。
『偽ワタリガニのファルファッレ』
ましな名前を考えないとね。でも味はまさにこれ。
1:「秋刀魚のワタ」をオリーブオイルで煮詰める。
言うまでもないが秋刀魚は刺身にできる新鮮なのを。一箱(だいたい25本入り)をそのまま買うのがよい。氷温で運ばれているので箱から出したとたんに鮮度が落ちる。丸ままの塩焼きもよいが、2枚開きにして一夜干しもよいし、もちろん刺身も。で、ワタは新鮮なまま少し塩をしてすぐ煮詰める。
2:ニンニク、赤唐辛子と「干し桜えび」(わたとほぼ同量)と1をオリーブオイルで。
3:「ホールトマト(ダイス切り)を加えて。
4:生クリームを加えていく。
6:火をとめて、みじん切りの生ガーリック、バターをひとかけ。
7:ゆで上がったファルファッレにかけて、ブラックペッパーとオリーブオイルをふりかけてできあがり。
イタリアン料理をする方なら、これでレシピはわかったでしょう。ワインのお供にサイコー。