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大澤祥子Adam et Rope' プレス1984年東京生まれ。こうみえて元エンジニア。www.jun.co.jp/www.adametrope.com/

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大澤祥子
Adam et Rope' プレス
1984年東京生まれ。こうみえて元エンジニア。

www.jun.co.jp/
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備忘録(カレー)

2013.06.19

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去年の12月に送ったdancyuカレー部入部願書が先日ようやく受理されました。
はれて私も正式にカレー部員。
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■京橋屋カレー(銀座)
某先輩たちが美味しいとインスタにあげているのを見てから気になっていたこちら。ときえ"(=鶏肉・キャベツ・えび)と"辛口伊達鶏カレー"のツインカレーをオーダー。まず、ときえ。ハーブたっぷり。食べても食べてもなんだか不思議なカレー。好き嫌いが別れそう。辛口カレーの方は、名前の通り辛い。まさに後を引く辛さ。どちらも小麦粉を使用していないから胃もたれしませんとのことですがライスの盛りっぷりから胃にドカーンとくることは必須。
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■camp(代々木)
カレーというよりコンセプトが先行しているカレー屋さん。でも味はしっかり美味しい。店名のとおり"キャンプ"がキーワード。誰しもが一度は見たことある赤チェックの水筒にはお水、はんごうにはシャベル型のスプーン。。等等。目で見て楽しめるお店。そして一日分の野菜が摂れるカレー。カレーをたべるというより野菜を沢山食べるためのカレーソースといった感じで、食べごたえのあるごろごろお野菜が沢山入っています。時間に余裕のある時に行くことをお薦めします。
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■かれーの店 うどん(五反田)
まずこの店に行く前に、オフィシャルのサイトを熟読して予習をした上で行ってください。こちらの店の特徴はカレーとライスを別々に食べることを推奨、、もはやルールとして掲げています。ルーは一見さらさらしていてスープカレーの様ですが、私たちが普段慣れ親しんでいるスープカレーの概念は捨ててください。お味噌汁と同じ感覚で、カレースープを飲み、その後にライスを口に。これを繰り返します。なんともいえない後を引く感じ。。コクはあるものの少しあっさり目、そしてやや酸味。ひき肉トッピングをして味にメリハリつけるのがお薦め。お一人で切り盛りされているので根気強く待てる人にオススメです。(写真はバジルぽーくに挽き肉・チーズトッピング)
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■ネパリコ(渋谷)
こちらはインドではなくネパール料理店。頼むのは「ダルバート」セット。大きなプレートに、豆のスープ"ダルスープ"とチキンカレー、野菜のターメリックソテー的なもの、が乗ってきます。味を決めるかなり重要な役目を担った酸味の強いペースト"アチャール"も忘れてはいけません。こちらをお好みでまぜまぜしながら頂きます。ネパール系は豆だとわかりつつ、料理が運ばれた時に「豆か~」とアガらない なんとも華のないビジュアル。が、それぞれの主張はしっかり残しつつも、色々混ぜることによって旨みに厚みが出る感じで以外にはまる。ダルスープはおかわり自由◎
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■ライオンシェア(南新宿・参宮橋)
好きな食べ物欄に「ひき肉」と書くくらいひき肉が好き。よって、カレーの中でもキーマが好き。そんな私のように ひき肉が好き、でもカレーの方がもっと好きですって人のためのお店がこちら。特製ドライキーマカリーのせライス+お好みカレー=¥1,200。キーマの上に乗った生姜の千切りがリピートの決定打。
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■コチンニヴァース(西新宿)
ラーメン屋を居抜きしたかのような店内、本場インドから来たであろうおじさんが調理場でせっせと仕事しています。目がしみるくらい店内はもくもく。注文したのは「キーマナルギシ」と王道「チキンカリー」。耳慣れない「キーマナルギシ」、1番上に目玉焼き、中にキーマカレー、そしてほうれん草のソースが入って3層になっているなんだか得した気分になれる逸品。ちょっとかかった粗ひきコショウがたまらない。チキンカレーの一口目は、「あれ?」。二口目、「う~ん」。が、ここで判断してはトーシロ。多分これは食べ進めていくうちに深みが出る系と判断し食べ進めていくと・・ほらきた!うまい。スパイスが強いとか、辛いとか、特に特徴があるわけではないのに、きっとこれがインドのおふくろの味なんだど自己解釈。
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【番外編・・・かつカレー】
■福よし(原宿)
学生時代から通ってるとんかつ屋。日々かわりゆく原宿の中でもひっそりと、変わらぬ雰囲気を守っているこちら。とかいって、そんなに語れるほど頻繁に行っているわけではなく。そんなこちらのカツカレー。ライスにカツとカレーが乗っかっていると思いきや、「つけ」スタイル。とんかつ定食にカレールーが別皿でついてきます。目からウロコ。これなら とんかつ/カツカレーとして2度楽しめる。そしてソースによる衣のふやけの心配もない。
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突然ですが今回のカレー備忘録ブログを持って、フイナムブログを卒業させていただきます。そして次回よりメンズ担当プレス・ドンタコスに継承しますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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