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DOG TOWN & A-BOYS!
2006.04.05
昨日はモデルのhicoちゃんと渋谷のDMR(Dance Music Record )へ。
彼女はDjでも活躍してるから、この辺りはマメにチェックしている様子。女の子なのにレコードを選ぶ目はさすが真剣。ボクはひたすらCDだけチェック。
その後、近所のDEMODE QUEEN でランチをした。ビルの屋上にあるここは天気の良い昼間だと渋谷にいる気がしない。気持ちがいいから昼間からワインも開けてしまった。
その話の中で、このブログの話題が持ち上がった。彼女もやりたいと言うので早速編集部に連絡した。近々BLOGSメンバーに加わると思う。みなさんヨロシクです。
ランチも食べ終わり、まったりしているとジェイから電話。
「西郷山で花見してるから早く来て。あ、白ワインが欲しい。」ガチャ
相変わらず突然なヤツ。また花見か、と思いつつノリで行ってみることにした。
到着してみると、jai、eugene、Laura、タカシ、RIKIYA。いつものメンツだ。
果たして彼らにチェリー・ブロッサムを愛でる習慣があるのかどうか。それでも思い思いに楽しんでいる様子。キャッチボール、フリスビー、スケートボードなどして・・・
そう、スケートボード。これが今回、騒動の発端だった。
こんな公園で、酒を飲んで気持ちよくなって、目の前にスケートボード。男子なら誰でも滑りたくなってしまう、当然だ。
最初は大人しく公園の中をグルグルしていたが、そのうちタカシが公園の近所にいい感じのダウンヒルポイントを見つけたと言いだした。「マジ?行って見ようぜ」ってことになり、現場の坂をチェックしに行ったのだが・・・ヤバイ。急こう配過ぎる。だけど酔った勢いも手伝ってまずボクがトライ。
すると今度はリキヤがやると言いだした。男気溢れる和歌山県出身の彼はこれまでの人生でスポーツは野球とボクシングのみ。その後すぐPRADA専属モデルでイタリアだったからストリートカルチャーとは無縁だ。それでも「やる」と言うのだから誰にも止められない。まさに「狂気の桜」。
言わんこっちゃない。まさにスキーで言うなら直滑降。というか曲がる技術を知らないから当然か。この坂をまっ直ぐ下って、トップスピードは一体どれ程だったのだろうか。お気に入りのコートはいい感じにダメージ加工。つーかスケートする格好じゃない。
では次、タカシの出番。
やっぱこの坂を完璧にメイクするのは至難の業。
この直後、近所のおばちゃんに怒鳴られ、みんな猛ダッシュで逃げる。三十路過ぎのオッサン達が、やってる事は高2時代と変わらない。誰かマネするといけないので場所は秘密しておく。
じつはこの後、ボクだけ懲りずにもう一度だけチャレンジした。今度は完璧クリア、と思った瞬間、やはりあまりのスピードでハイサイドを起こし坂の下で数メートル飛ばされた。
傷だらけの天使。略して傷天。足もやられた。歩けない。もしかして骨逝ってるかも。つーことで今から病院行ってきます。
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