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永遠。
2007.02.10
もーいーくつ寝ると聖ヴァレンタインの日である。何故にチョコレートかは日本の七不思議であるが、ともかく恋人たちの記念日なのである。そんな世界中の恋人が崇める聖人、の故郷のイタリアからこんなニュース。【Prehistoric Romeo and Juliet discovered】(有史以前のロミオとジュリエット発見される)
これはイタリア北部の町Mantua(マントヴァと読むのだろうか)で5000~6000年前のものと見られる人骨が発掘されたという記事。それは二人が抱き合うような形で見つかったそうだ。
なんでも、発掘を指揮した考古学者のElena Menotti氏によると、新石器時代に一組みで埋葬された人間ってのはこれまで発見されておらず、ましてそれらが抱き合うようにしているなんて他に例がないらしい。骨は男女のものと見られ、その歯がほぼ無傷であることから若くして亡くなった二人だと思われている。
「ロミオとジュリエット」といえば舞台は14世紀イタリアの都市ヴェローナだ。それから遥か数千年の昔に同じイタリアの地での同じようなロマンスがもしかしたらあったのかもしれない。
ところで、ボクがこーやってパソコンに向かって文章を打ち込んでいる姿ってのはどうも滑稽らしい。他の何をやってもそうだが、夢中になりだすと余所からの情報をいっさいシャットアウトする癖がある。うちの嫁はどーもそれがムカつくらしい。何を話しかけても無視だから当然か。その嫁がこの間、こんな事を言っていた。
「死んだら、棺おけにパソコン一緒に入れてあげるね」
ありがとさーん。
それともう一つ、
ジョン・F・ケネディ暗殺で犯人とされているのはご存知の通り、リー・ハーベイ・オズワルドである。そのオズワルドがあの“教科書ビル”から“カルカノ・ライフル”を使ってケネディを単独で狙撃した。その、教科書ビルの『窓』がeBayオークションに出品された。「世界一有名な窓」として10万ドルからスタートだとか。
つーか、暗殺の瞬間をとらえた映像、通称“ザプルーダー・フィルム”からもオズワルドの単独犯などでは無い事はすでに明白だ。その使われたかどうか、実際に撃ったかどうかもわからない窓に本当に価値などあるのだろうか。
最後の瞬間がザプルーダー氏が撮影したもので現在はデジタル処理化されている。昔から何度となく見てるけど、思えばかなりショッキングな映像だよね。
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