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ボクの右腕。
2010.02.19
一昨晩、ラーメン居酒屋で呑んでる席では「国母にメダルを取ってもらいたい」そして「マスコミの手のひら返す姿を見てみたい」などとつぶやいていたのですが、メダルには届かなくとも彼らの果敢な姿ってのは多くの人に感動を与えたと思います。そのあたりをサッカー日本代表チームや監督にはわかってもらいたい。
にしてもやはりショーン・ホワイトのパフォーマンスは圧倒的でした。彼のビッグエアをはじめて目の当たりにしたのは9年前の東京ドーム、NISSAN X-TRAIL JAM。当時はまだあどけない少年て感じでしたが、その可愛らしい見た目からは想像できないアグレッシブなプレイにド肝を抜かれました。いわゆる類い稀な天才ってやつなんだと思います。まだしばらくこの競技で君臨することでしょう。
因みにボクの右腕には怪我の後遺症があるんですが、それはこのスノーボードのハーフパイプでの事故でした。飛んで、バランス崩して、背中から落下、着地する時とっさに手を着いたら、右肩が本来付いてなきゃいけない所から絶対付いてちゃダメな所まで完全に移動してました。以来、右腕を思いきり振り回せません。幸い、左利きなので野球とかはなんとか。ですがこの手のスポーツからは少し遠退きました。
なのでハーフパイプという競技には何か恨みのような感情すらありますが、しかしあんなものはやれば誰だって腕や足の2、3本折って当たり前。そんなことを何度も繰り返しながら、それでもあの高さまですっ飛んでける彼らってボクなどからすれば「神」。ほんとにもー全員がファンタジスタです。
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