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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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THE FRONTIERSPIRITS

2011.04.13

バイカーアートを60年代から手掛けていたご存知DAVID MANN氏。
その氏の名作として名高い作品の一つである、GOHST RIDER。
アメリカ人の心の中にある、忘れたくても絶対に忘れられないであろう
いわゆる開拓者精神、"FRONTIERSPIRITS"を現代のカウボーイと称されるバイカーに
投影した力作でもあります。
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本日はそんなアメリカの歴史と精神を体現した最後のジーンズとも言える
WRANGLER DENIM COMPANYからの刺客をご紹介致します!
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昔と全く変わらない、古き良きアメリカンな雰囲気を携えたフラッシャー
アメリカで唯一のプロロデオ協会オフィシャル・ウェアーと言う事実は
他のメーカーを一切寄せ付けないオンリーワンであり、ナンバーワンの地位を
確立しております。
この13MWZは簡単に説明するとLEVI'S社で言う501的な存在。
アメリカ三大デニムブランドの中では最後発ながら、デニムメーカーとしては
初めてデザイナーを起用した確信的ブランドでもあります。
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アメリカの荒野で超ハードに使用される事を前提に作られただけあり
縫製はかなり頑強に作られていて、今ではあまり見かけなくなった
アウトシームを採用。
ベルト芯の際ギリギリに入口を設置した独特な形状のコインポケットも
馬やバイクなどの乗り物に跨った体制でも、中に入れた物が落ちにくいようにと
配慮したからこそのWRANGLER独自の仕様となってます。
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強度を上げる為に打ち込まれたバックポケットのリベットは
角を落とした丸みのある物を採用。
本来は、大切な馬のサドルを傷つけないようにとの意図でしたが
これならチャリのサドルやバイクのシートにも傷が付かずに
気にせずガンガン穿けますよね~。
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世界広しと言えども、後ろ姿からパッと見で分るWRANGLERならではの
顔とでも言うべき、レザーパッチは1940年代、創業時から変わらずの健在。
武骨でハードなルックスが男心をくすぐります!!
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そして、今季もアスではセットアップ・スタイルを提案中。
勿論、ラングラーでもセットアップで着れるように
同社の最人気アイテムであると同時に、定番のデニムシャツも入荷させました。
ボトムス同様にシャツのパッケージも雰囲気は最高。
古より続くザ・アメリカを体現して下さい。
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通常、着丈が長いウェスタンスタイルのシャツもアスにかかれば↓
ご覧の通り。
悩み無用でサラッと考え無しに羽織る事が可能に!
色落ちしたデニムどうしのセットアップはかなりの上級編になりますが
リジッドどうしなら誰でも簡単に着こなせる筈。
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弊社看板スタッフ??、MOTTYもブログで言ってましたが
これからWRANGLER、本当に来そうです!

UEMURA

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