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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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THIS IS THE ORIGINAL.....

2012.09.24

THIS IS THE ORIGINAL.....
LEVI'S VINTAGE LINEが先日、海を渡ってアスに上陸!
今季はパンツのみならず1st、2nd JKTを加えた
上下のセットアップが可能な状態で入荷をさせました。
使用するデニムやその緻密な縫製も去る事ながら
付属するフラッシャー一つを取っても本当に凝った作りをしています。
しかもVINTAGE LEVI'Sの代名詞でもある往年のコーンデニムを使用しているのも
古着好きの自分としては、それだけでグッと来てしまいます!
因みにこのコーンデニムは、旧社名をコーンミルズ・コーポレーションと言い
何と!1914年からリーバイス社の指定工場として契約を結ぶアメリカを代表する
デニムメーカーとして名を馳せております。
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そして、私UEMURAが真っ先に手を取り一発目に購入したモデルはこちらっ!!
LOT #506XX・・・・
uemura20120924le02.JPG

そう即ち、片ポケが超印象的なFIRST GENERATION JKT、通称ファーストで御座います。
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後にも先にも、LEVI'S史上ではこのファーストモデルのみ装着が許された
バックルバックがマジで溜め息もののカッコ良さです・・・
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本物にも全く引けを取らない特濃なインディゴデニムに、金茶と黄色のミックス仕様のステッチワークが
当時のオリジナルな雰囲気を醸し出しています。
いわゆる通常ラインの現行モデルの物とはまさに一線を画した出来栄えです。
さすがは、本家のレプリカだけあって細部まで完璧にコピーされていますね~~~
見落としがちですが、この頃は赤タブも両面にネームが入っておらず片面だけでした。
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使用されたリベットも雰囲気は抜群。
少し黒っぽく酸化した状態になったタイプを採用している為
ピカピカになっていないので、非常に違和感無くデニムに溶け込んでいます。
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シルエットはワークウェアー全開と言った、無骨なボックスシルエット。。。
その反面、少し小振りな襟が対照的でとても良い感じにお洒落とワイルドさが同居した
ルックスに仕上がっているのがこのファーストの特長ではないでしょうか・・・?
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バックに設けられたアクションプリーツもまた
とてもクラシカル且つ、VINTAGEな匂いを今に伝えていて
現行物には存在しない独特なルックスを醸しています。
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昔、昔、まだ自分が10代だった頃
時はまさにVINTAGEジーンズが世の中を席巻していた時代でした・・・・
あの頃死ぬほど憧れて、夢にまで見たファーストモデル・・・・


未だに本物には手が出ませんが
こちらのレプリカだったらどうにか手が出せます!
しかも、レプリカだったらガンガン着れるし気兼ねなくバイクに乗る時も着用可能に!!
さ~これから秋冬本番なので、今時期はアウターに真冬はインナーに
ガシガシと着まくろうと思います。
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