50's~60'S MADE VINTAGE HUNTING JACKET

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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2013.03.14

先程は、US SANGENJAYAのUSED入荷情報をお送り致しましたが
このBLOGでは、本日のUS VINTAGE ONLINE SHOPの
入荷情報をお送りしたいと思います。
本日のメニューはコレ。
厳選した50's~60'sメイドのVINTAGE HUNTING JACKETになります。
本来はハンティングをする際に着用するジャケットになりますが
使い勝手を優先し、フロントに配された大小様々なポケット
が非常にカッコ良く見えるジャケットで、J-CREWやPOLO、またはRRLと言った大御所
アメカジブランドにもサンプリングされる程人気のあるスタイルでもあります。

元祖アウトドア・ワークウェアらしく、動き易さを追求したそのディテールも去る事ながら
一見してカバーオールやステンカラーコートを彷彿とさせるそのクラシカルな趣もまた
このジャケットの人気の秘密なのではないでしょうか・・・

肉厚なダック地を採用する一方で、紳士のスポーツとして誕生したハンティングの経緯からも
デザイン的にはVINTAGEのヨーロッパ物のジャケットを偲ばせる、そんなルックスと言えるでしょう。

何度も何度も水を通されて、洗濯されたこの退色感とパッカリング具合は
今物にはそう簡単には出せません！！
この味の出まくったダック地に、萌えないアメカジファンっているのかな！？

バックにはマップなどを収納出来る大径のポケットも装備しています。

更に内側にも超大径のポケットを装備。
これは仕留めた獲物を入れる為に設けられた、言わばHUNTING JACKET特有の
機能と言えるでしょう。
.
やはり昔のアメリカ物は本当に作りが凝ってますよね！
こんな見えない袖口の裏地にも、補強の為のコーデュロイ地が貼ってあります。
良い仕事してますね！

無骨で男っぽいクラシック系のワークスタイルやOLDのアウトドアスタイルが
お好きな方には絶対に気に入って頂ける一枚だと思います。