HOME  >  FASHION  >  FEATURE

FASHION_FEATURE

  • OLD
  • NEW

安全ちゃんがイク。 番外編 〜BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS HARAJUKU MEN'S STORE〜 編

2012.10.11

このエントリーをはてなブックマークに追加
ff_anzenchan_main.jpg

今回の「安全ちゃんがイク。」は番外編! フイナムではお馴染みのショップ〈ビューティ&ユース ※以下B&Y〉の原宿メンズストアが10月6日(土)にリニューアル! というわけでフイナムでは、他媒体にはできないであろう企画として、我らが安全ちゃんに協力を要請。新たなB&Y原宿メンズストアの鍵を握るキーパーソンたちへ、安全ちゃんがインタビュー。一体、どのようにショップが変わるのか、各々の言葉から紐解いていきます。

Photo_Ai Ezaki
Text_Anzenchan
Edit_Hiroshi Yamamoto

06.安全ちゃん × 幸田大祐さん
ff_anzenchan6_sub1.jpg
リニューアルに関して、注目ブランドのデザイナーが感じたこと。
「あっ! 砂漠とかによくいるアメリカの暴走族(心は優しい)(家族を愛する)の人だ!」。ファッションに疎い私には、そんなアホみたいな表現しかできないのだが......。

 1950年代アメリカのカスタムカルチャーを背景に生まれたブランド〈BY GLADHAND〉デザイナーの幸田さんとB&Yは、会社立ち上げ当初からの長い付き合いなのだそう。仕事で関わる以前、B&Yに対して抱いていた印象は?

「やっぱり大きな会社ですし、僕はカルチャー畑の人間なので、どちらかというと畑違いな印象がありました。お近づきになりにくいというか。だから一緒にやれると知ったときは、素直にうれしかったですね。僕でも知ってるブランドですし」

「リニューアルも、僕らとしてはウェルカム。誰もが入りやすいお店となると、逆に僕らとしては入りにくいところがあったので。コアな部分が出てくることで、僕らにとっては、逆に居心地のよいお店になるんじゃないですかね」

 そう語る幸田さんの語り口調は、どこまでもフレンドリー。

 着こなしのポイントは「汗!」だという、漢らしさ全開の悪そうないでたちと、きさくで親切な佇まいを見れば見るほど、「不良は心が優しい」という偏見が、自分の中で強まっていくのだった。

着用クレジット
(左)バイ グラッドハンド×ビューティ&ユースのコート ¥124,400
(右)ビューティ&ユースのカーディガン ¥11,550
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 原宿メンズストア
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-5
電話03-3479-8186
※10月6日(土)リニューアル!
www.beautyandyouth.jp/

ff_anzenchan6_sub2.jpg 幸田大祐さん
50年代のアメリカのカスタムカルチャーや60年代のアメリカントイを背景に、「大人の不良=自由・遊び心」をコンセプトに展開する〈BY GLADHAND〉のデザイナー。
www.glad-hand.com

ff_anzenchan_banner.jpg

VOL.1 鷲頭直樹さん VOL.2 酒井武さん、武井涼さん
VOL.3 高野剛さん VOL.4 中島小太郎さん
VOL.5 高橋ラムダさん VOL.6 幸田大祐さん


1  2  3  4  5  6

FASHION FEATURE TOP

  • OLD
  • NEW