今季のフレディ&グロスターを知るための7つのキーワード。 - page2 - FASHION FEATURE

こちらも今季から展開をスタートしたブランド〈ナリフリ（narifuri）〉。ショップのシーズンテーマである「東京コンテンポラリー」を掲げるうえで、同ブランドの展開は避けては通れなかったはず。ここではタウンユースに最適な、機能性と汎用性に優れた2アイテムをピックアップ。

（左）タフなナイロンキャンバス素材のメッセンジャーショルダーは、ショートハンドルのトートにも応用可能。セパレートされた内部も使い勝手抜群。
〈ナリフリ〉のスリングバッグ　￥17,850

（中、右）軽量かつ防水、さらにパッカブルという、機能性に優れたドット柄パーカ。アウトドアはもちろん、街中でも活躍度は高い。
〈ナリフリ〉のドットパッカブルパーカ　￥19,950

今季のコラボレーションでも特に印象的なのがパンツ類。サルエルやジョッパーズなど、トレンドやライフスタイルを意識したデザインやディティールが目を引く。王道ブランドの定番アイテムも、ひとひねり加えることでまったく新しいアイテムへと生まれ変わる。

（左）純国産のカイハラデニムを使用した〈デニムクラフト（DENIM CRAFT）〉のプチサルエル。ステッチワークやレザーパッチなど、細部まで抜かりなし。
〈デニムクラフト〉コラボサルエルデニム　￥9,345

（中）素材から別注をかけ、〈ディッキーズ〉らしからぬストレッチ仕様に生まれ変わったスリムパンツ。自転車刺繍など、細部にも"らしさ"が。
〈ディッキーズ〉スマートスリムパンツ　￥8,925

（右）着心地の良いUネックカットソーは〈ヘルスニット〉に別注。5分袖で半袖シャツとのレイヤードも楽しめるこちらは全12色展開。
〈ヘルスニット〉別注フライス5分袖インナー　￥2,415

フレディ&グロスターで定番の取り扱いブランドとして高い人気を誇る〈オルテガ（Ortega）〉と〈オーチバル（ORCIVAL）〉。普遍的なアイテムも、ストーリーや文脈にとらわれずミックスすることで、自由なコーディネイトを楽しむことを提案する。

（左）銘品〈オルテガ〉のチマヨベスト。柄だけでなく、こだわりのコンチョボタンは一つひとつ異なるので、すべてが1点モノ。
〈オルテガ〉チマヨベスト　￥55,650

（右）〈オーチバル〉の定番バスクを、今季は変則的なボーダー柄でオーダー。1952年のロベール・ドアノーの作品「ピカソのパン」がモチーフだとか。
〈オーチバル〉の1952バスクシャツ　￥9,675