PLAY BACK！ #STANDFORSOMETHING for DR.MARTENS lover - page3 - FASHION FEATURE

小さい頃は脚本家や役者になりたかった。文化的に恵まれた環境において育ち、舞台や活字などに触れてきた幼少期の渡辺大知。例え周りと話が合わなくても、自身が興味あることをとことん突き詰めていく。そんなスタイルの中、今大事にしているのは音楽と芝居。どちらも自身に欠かせないものであり、音楽も映画もどちらもやっている方が自然なのだそう。バンド、黒猫チェルシーのフロントマンとしての顔だけしか知らない人にとっては、少し意外な事実かもしれない。

飾らない人柄同様、当日身につけていたファッションも、とにかく"気張り"がない。ベーシックでややアーシーな雰囲気が漂う〈ドクターマーチン〉の6ホールブーツが、自身のスタイルに違和感なく馴染んでいた。華やかなスポットライトを浴びる立場だという自覚はありつつも、素のキャラクターはまっさらでピュア。このギャップが人間臭くてたまらない。

〈ドクターマーチン〉の中でも、ラギッドなスタイルを表現したシリーズ。小奇麗でモダンなラストがスマートな印象だ。時間の経過とともに柔らかくなる、アンティーク調に仕上げたスムースレザーは、エイジングが楽しみになる素材だ。¥19,800+税

プレゼント応募はこちらから。

今宿麻美といえば、問答無用の人気モデル。つねに第一線で活躍を続け、キャリアはなんと18年を数えるまでに至っている。長いキャリアの中では女優業にも挑戦したものの、つねにモデルとしての意識を忘れたことはないそう。モデル→役者という道筋を多くの人が選ぶ中、このパターンは珍しいのではないだろうか。

ファッションに関しては、本人曰く「歳を重ねてもあんまり着る服は変わりませんね」とのこと。"ストリートファッション"という大前提の中で少しずつ変容してきたということらしい。今回のブーツは白×黒のドット柄。ポップでそして少しクールでストリートで。今宿麻美という人をそのまま具現化したような一足だ。当然とても似合っている。おそらく彼女は10年後も、ストリートをベースに自身のスタイルを追求し続けているのだと思う。

サイズの違うドット柄を組み合わせた一足は、アーティでパンキッシュでファッショナブル。ドレススタイルの外しに使うも良し、直球なストリートスタイルと組み合わせてももちろん◎。柔らかく軽量なフルグレイン・レザーにスクリーンプリントでドット柄をプリントしている。¥21,800+税

プレゼント応募はこちらから。