Ray-Ban for 5 Situation case.05 中根吉浩
2013.07.25
世界中の人々に愛されるアイウェアブランド、〈レイバン(Ray-Ban)〉。ウェイファーラーやアビエーター、そしてクラブマスターなど数々の名作を生み出してきているが、そこには必ず機能性に優れたレンズが備わっていた。むしろレンズなくしてレイバンを語ることはできないだろう。あらゆる状況にも対応する高機能レンズの素晴らしさを5人のライフスタイルから再認識したい。
Photo_Takashi Shinjo
Edit_Takashi Abe
Surffin' ✕ Outshine
児島晋輔 KAPTAIN SUNSHINE ディレクター
-今日みたいな日差しの強い日は、やはりサングラスが不可欠ですね?
児島晋輔(以下児島/敬称略): そうですね。海へ行く時は、基本的にサングラスが欠かせません。特に夏場は日差しが強いので、クルマにも常備しています。
-サングラスは色々お持ちなんですか?
児島: 色々持ってますよ。でもよく使っているのは、〈レイバン〉のウェイファーラーですね。通常のモデルと折りたためるフォールディングタイプを所有してます。特に最近はフォールディングをよく使ってます。今着ているブルゾンは、「ビームスプラス(BEAMS PLUS)」さんと一緒に作ったモノなんですけど、実はこの胸ポケット、フォールディングウェイファーラー用にデザインしたディテールなんです(笑)。そのくらい頻繁にかけてます。
-児島さんのフォールディング熱が十分伝わりました(笑)。今日かけているクラブマスターは?
児島: これは最近手に入れたモデルです。僕が持っている〈レイバン〉は、ほとんどが昔のモデルで、このクラブマスターは唯一現行モデルなんですが、やっぱりクオリティの良さは現行モデルの方が格段に上ですね。かけやすさや軽量性、そして何よりレンズの技術の高さには驚きました。
-そのクラブマスターに付いているレンズは、ミラーレンズですか?
児島: はい。ミラーレンズは、ミラーという名前のごとく、レンズの表面が光を反射し、光の浸透率を減らしてくれるので、強い日差しや水面を見ることに対しても、全く違和感がないんですよね。普段使っているウェイファーラーなども勿論サングラスとしての役目を十分に果たしていますが、今日みたいな眩しい日には、やはりミラーレンズの方が、便利だと思います。なので、海などへ行く人にはミラーレンズが本当にオススメです。僕自身、最近は海用モデルとして重宝してるので(笑)。