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TIMBUK2 LABORATORY~ティンバック2を知る為の3ステップ~

2014.06.17

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〈ティンバック2〉創設一年後の1990年、最初の卸先に決まったのがオレゴン州ポートランドにある「The Bike Gallery」。
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ロブ・ハニーカットは1つずつ受注生産をすることを思いつき、バッグの製作に必要なすべての材料を縫製機械から手の届く範囲に置きました。つまり当時、すべてのバッグが、ロブ・ハニーカット1人によってオーダーメイドされていたのです。
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メッセンジャーバッグブランドとして軌道に乗った〈ティンバック2〉は、1994年にサンフランシスコベイを渡ったエミリービルという土地に拠点を移し、そこでマス・カスタマイゼーションとトヨタモーター社のメーカー哲学を学びます。
そして、他ブランドとの差別化を決定づけた、今や〈ティンバック2〉のシグネチャーモデルと呼ばれる特徴的なスリーパネル、カラフルなデザイン、一目でわかる渦巻きのアイコンを携えた、メッセンジャーバッグ「クラシックメッセンジャー」を発表するに至ったのです。
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その後も〈ティンバック2〉の勢いは衰えることを知らず、バイクショップやエンドユーザーに向けてカスタムデザイン可能なオリジナルバッグの受注制作を開始。上の写真のように、ユーザーの依頼に合わせたデザインをパネルごとに制作します。
このサービスの登場で、より多くの人の満足度を向上させることに成功し、さらに〈ティンバック2〉の名が世間に知れ渡っていきます。
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1997年には、カリフォルニア州アナハイムのインターバイクトレードショーに出展し、展示会場にてカスタムメッセンジャーバッグの生産パフォーマンスを行います。ちなみに、その頃の拠点はサンフランシスコのミッションエリアのTreat Streetに移っていました。
その後、インターネット版のカスタムバッグオーダーフォームの開発に取り掛かり、timbuk2.com上で「バッグビルダー」というセミオーダーのバッグ販売を開始。時代性に合わせ、コンピューターのキャリーケースやラップトップのソフトケースの開発にも成功します。
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そして2004年には、〈ティンバック2〉はヨガバックやメッセンジャーバッグのアーティストシリーズ、トートバッグやダッフルバッグなどを加えたバッグとアクセサリーのコンプリートラインを始動し、2006年には初のフラグシップストアをサンフランシスコのヘイズバレーにオープンし、総合的バッグブランドへと成長していくのです。
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2008年、〈ティンバック2〉はサンフランシスコにある工場を改装し、他に例のないワークスペースと環境を創立。2009年には創業20周年を記念して、アニバーサリーモデル"Lived in Messenger Bag"を発表しました。
そして2014年の今年、〈ティンバック2〉はブランド創業25周年を迎えます。顧客からの数多のフィードバックと厳格な審査で行われたユーザーテスト、25年の歴史より培われてきた豊富な知識より「クラシックメッセンジャー」が、機能とスタイルの双方において大幅にアップグレードしてリリースされます。
vol.2では生誕25年の歴史を踏襲しつつ進化する〈ティンバック2〉の最新モデルの魅力を、細部にわたるディテールとスペックにフォーカスしてご紹介します。その前に、まずは2014年春夏のルック画像を見ながらワクワクと興奮を胸に秘め、vol.2の公開に備えて下さい。
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伊藤忠ファッションシステム株式会社
電話:03-6439-3158
www.timbuk2-jp.com/
www.facebook.com/timbuk2japan

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