What's PHANTOM? PHANTOMの魅力を探る座談会。
2013.07.25
-今現在、ボードショーツ部門においては〈ハーレー〉がかなり売れているようです。
名村: そうですよね。しかも穿いている年齢層もかなり幅広い気がします。
荒木: 湘南もうそうですが、千葉や茨城でもよく見かけますよ。これだけデザインが豊富だと、他とかぶらないっていうのも嬉しいですよね。
-実はこれでも全体の一部なんです(笑)
柿本: ちなみに「PHANTOM」のショーツで、サイドにポケットが付いているタイプはあるんですか?
-"ウォークショーツ"という「PHANTOM」の生地を採用したショーツがあります。サーフシーンではあまり使わないので、街着としてはかなり需要が高いモデルです。
原田: 後ろのポケットに付いているジップはいいですね。ジップロックにお金入れて持ち運べば、濡れないし落ちる心配もないですからね。
-そうですよね。普段サーフィンするとき持ち物はどうされているんですか?
荒木: 車の鍵とかワックスぐらいですかね。あと、車に現金を置いておくと怖いなって時はジップロックに入れて、ポケットに入れたりしますね。だから、ジップがあると安心感ありますよね。それこそ、昔一緒にサーフィンしていて鍵を落とした人がいましたね、絶対見つからないでしょっていう(笑)
-それはかなりショックですね。
原田: ポケットの中にフックが付いているのもいいですね。
柿本: かなり理にかなった作りになってると思います。
原田: そうそう、こういうちょっとしたディテールって、意外とないものが多いんですよ。
名村: そうですね。性能とデザインの豊富さが〈ハーレー〉みたいな。本当に最高ですよ!
原田: すいません、正直これまで〈ハーレー〉のボードショーツを穿いたことがなかったのですが、これを機会に穿いてみようと思います! ちなみに、ロングボーダー向けやショートボーダー向けみたいな、カテゴリ分けってあるんですか?
-特に決まっておらず、ターゲットに縛りがないので、自分が好きなものを穿いてもらえれば、という感じです。
荒木: カモフラにフラワーって組み合わせが斬新ですよね。
柿本: お洒落ですよね。
名村: 夏になって、街でのボードショーツ人口も増えてきましたよね。
-実はこの「PHANTOM」、2008年から5年連続で"SIMA boardshorts of the year"というグラミーショー的な賞を受賞しているんです。
名村: それはすごいですね。
荒木: これだけ、デザイン性や機能性に優れていると、ランニングやジムでも重宝しそうですよね。