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『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』刊行記念企画。 「ハイロック」とは何者なのか。ハイロックが語る。

2012.04.04

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元〈BAPE®〉のグラフィックデザイナーであり、Fresh News Delivery(以下FND)というウェブサイトの管理人を務め、rirelogというブログサイトにも携わり、FreshMailというメールコミュニティも立ち上げて......。とにかくウェブメディアで暴れまくっている「ハイロック」の正体とは。FNDの書籍化を果たした今、改めて「ハイロック」とは何者なのか、ご本人にじっくりと伺ってきました。

Photo_Satomi Yamauchi
Edit_Hiroshi Yamamoto

東京に出る気なんてまったく無かったんですけどね。

―そもそもハイロックさんって、一般の方にとって突然出てきた印象もあると思うので、まずはプロフィールを教えてください。

ハイロック:Fresh News Delivery(以下FND)というウェブサイトの管理人をしているハイロックです。もともとは地元・群馬のセレクトショップに勤めていて、東京には〈BAPE®〉のレディースラインのグラフィックデザイナーとして働くために上京しました。その後、〈BAPE®〉本体に移って、NIGO®さんに「ウェブをやってみない?」と言われて、ウェブ屋に転身して、昨年独立したという感じです。

―FNDをスタートする前は何をされていたんですか。

ハイロック:上京したのが20代後半で、その頃から地元でセレクトショップに勤めながら掲示板みたいなものを作っていました。完全に自己満足の世界ではあったのですが、群馬の物好きな人々が集まる小さなコミュニティもできていて。サイト名などは忘れてしまいましたが、メニューに漢字を使っていたのは覚えていますよ(笑)

―そんな硬派なウェブサイトからスタートしたんですね(笑)

ハイロック:当時、デザインとしての漢字が流行っていたんですよね。スケシンさんもそういうグラフィックを描いていましたし。

―群馬にいる頃から東京のストリートカルチャーに造詣が深かったのですか。

ハイロック:当時、働いていたセレクトショップでは、そういったブランドを取り扱っていましたからね。「A.S.LTD(エイエスリミテッド)」というショップで、とにかく〈レッドウイング〉が強くて。ショップ別注モデルを販売するほどでした。なのでお店にはレアなサンプルがごろごろしていました。スエードのプレーントゥのホールが金とか。

―それは羨ましいです。でも、当時は地方に裏原とアメカジが混同したショップってありましたよね。しかも、都心よりよっぽど品揃えが良い。

ハイロック:「A.S.LTD」はまさにそういうお店でしたね。実際に店主は上野のアメカジの名店・ヤヨイ出身でしたし。〈ラコステ®〉のアイゾッドや〈リーバイス®〉の501®、さらにはコンバットブーツが置いてあったり。数年前にクローズしちゃったんですけど、そのDNAを受け継いだショップが群馬にはまだありますよ。

―20代後半に上京するというのも珍しいと思うのですが、上京した経緯を教えてください。

ハイロック:東京に出る気なんてまったく無かったんですよ。地元で生計も立てられていたし、年齢も年齢でしたから。ただ、当時の〈BAPE®〉のレディースのデザイナー、KIKOさんに熱心に誘っていただいて。頑張ろうかなと。

―重い腰を上げたわけですね。ちなみにグラフィックデザイナーとしてキャリアはあったのですか?

ハイロック:ショップのオリジナルのグラフィックであったり、クラブフライヤーのデザインはしていました。そういった作品を見て、気に入っていただいて、という流れです。

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