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ステューシーが提案する「心地良い」生活雑貨。

2011.08.22

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ステューシー(STUSSY)〉がこの秋冬、新たに立ち上げたレーベル「ステューシー リビン ジェネラルストア(STUSSY Livin' GENGERAL STORE)」。ランドスケーププロダクツ」がディレクションを担当し、世界中のメーカーが作り続けている普遍的なアイテムを取り揃えたという同レーベル。気になるラインナップを一挙公開するとともに、その魅力を紐解いていきます。

PHOTOS_Yoshio Kato

心地良い〈ステューシー〉。それがステューシー リビン ジェネラルストア。
そもそも〈ステューシー〉に「リビン?」、しかも「ジェネラルストアってことは店?」という疑問の残るレーベルネームからして、してやったりな感がある「ステューシー リビン ジェネラルストア」。どうやら「ランドスケーププロダクツ」がディレクションとして携わっているという。この新たなレーベルで〈ステューシー〉は何を試みようとしているのか。フイナム的に考察してみます。

まずは「ランドスケーププロダクツ」に〈ステューシー〉。

この2つのキーワードは90年代に青春を謳歌した人々にとっては特別な意味を持つ。〈ステューシー〉は言わずもがな。「ランドスケーププロダクツ」はファッションを闇雲に追いかけていた若人に、初めて等身大で格好良いと思えるインテリアを提案してくれた先駆者なのです。

だからこそ、この2つのネームが肩を並べる、それだけで自然と心躍ってしまうのです。きっと、そんなフイナム読者も多いハズ。
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そこで、気になってくるのが物です。

サーフパンツをベースにしたルームパンツやスケートデッキを装着できる〈テンベア(TEMBEA)〉のバッグ類、〈バクスター(BAXTER)〉の石鹸にいたってはウィール型! と、ストリートの定石をふまえつつも、素材や色味、ブランドのセレクトはどれも心地良い感じ。スーーっと心に入り、染み込んでくる「ランドスケーププロダクツ」らしい「優しさ」が絶妙にコーティングされているのです。

居心地の良い〈ステューシー〉、「ステューシー リビン ジェネラルストア」。レーベル名以上にしてやったりだったのは、そのプロダクトだったんだなと、物を見て気付かされます。

では一体、「ステューシー リビン ジェネラルストア」の役割とは。

〈ステューシー〉は世界のストリートシーンを牽引するブランドです。だからこそ、若年層へのアプローチが必然。結果、全体的な購買層は若くなったものの、背を向けた昔ながらのファンが少なからずいたことでしょう。そんな往年のステューシーファンたちを振り向かせるための新レーベル、それが「ステューシー リビン ジェネラルストア」なのかなと。

実際、それだけコレクションの完成度も高いですからね。「ステューシー リビン ジェネラルストア」、今後の展開も含め、要注目ですよ。

というわけでそのラインナップ、とくとご覧下さい。

ステューシー ジャパン
電話:0548-22-7366
www.stussylivin.jp ※9月よりオープン予定
「ステューシーリビンジェネラルストア」のラインナップを一挙公開!
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