バイキング
2012.11.01
マークでおなじみのスウェーデン鋼刃 Martin Miller Viking
いつもお願いしている抜き型屋さんで納品後を激写。
もともとはスウェーデンのサンドヴィックという鋼材メーカーが
曲げ刃型という方式を考案したことでそう呼ばれています。
そんなスウェーデン産ではなく最近イケているオーストリア産の鋼を使った
抜き型の製作過程をお伝えしたいなと思ってしまいました。
ゼンマイバネのように巻かれた鋼、それぞれ刃の形が違い
革や生地そしてゴムなど抜く素材によって使い分けています。

ビックリするぐらい鋭め、最初から刃はついています。

凸凹しているのは手縫い用に加工されています。

裁断する素材や硬さ、枚数などに応じて刃を変化させますが
これも抜き型屋さんごとに色々と違いがあります。

今回はバッグのマチに使用する革用の抜き型
型紙に合わせ足下のペダルを踏み込み
小さなハンマーを動かしていきます。
手と足の動きが素晴らしくリズミカル。

独特なハンマーの音色、少しずつ少しずつ
型紙と寸分の狂いもなく曲げられていきます。

そして最後は補強プレートを入れて溶接。

はい、出来上がりっと。

ちなみにわたくしもトライさせていただきましたが
足の力の入れ方わからなすぎてあえなく失敗。

こちらはプロの曲線部分の流れる様なお仕事。









いつもお願いしている抜き型屋さんで納品後を激写。
もともとはスウェーデンのサンドヴィックという鋼材メーカーが
曲げ刃型という方式を考案したことでそう呼ばれています。
そんなスウェーデン産ではなく最近イケているオーストリア産の鋼を使った
抜き型の製作過程をお伝えしたいなと思ってしまいました。

ゼンマイバネのように巻かれた鋼、それぞれ刃の形が違い
革や生地そしてゴムなど抜く素材によって使い分けています。

ビックリするぐらい鋭め、最初から刃はついています。

凸凹しているのは手縫い用に加工されています。

裁断する素材や硬さ、枚数などに応じて刃を変化させますが
これも抜き型屋さんごとに色々と違いがあります。

今回はバッグのマチに使用する革用の抜き型
型紙に合わせ足下のペダルを踏み込み
小さなハンマーを動かしていきます。
手と足の動きが素晴らしくリズミカル。

独特なハンマーの音色、少しずつ少しずつ
型紙と寸分の狂いもなく曲げられていきます。

そして最後は補強プレートを入れて溶接。

はい、出来上がりっと。

ちなみにわたくしもトライさせていただきましたが
足の力の入れ方わからなすぎてあえなく失敗。

こちらはプロの曲線部分の流れる様なお仕事。









いや〜久々に興奮、ごちそうさまでした。