私は昭和の女
2012.01.24
特集やってますね、ヒミズ 気になります。
公開初日にたまたま近所の映画館の近くにいたのでよっぽど
観ようかと思ったのですが、少し躊躇してしまい。
気になりつつも、その躊躇から一歩が出ないでいます。
怖そうじゃないですか ヒミズ。
殴られてるシーンがたくさんっぽいですし。
小さい頃、画面に映し出されている世界がテレビの中に本当にある
と思い込んでいた私としては、実際にその辺でおこりそうなことが
恐ろしいんですね。多分。
拳銃での撃合いシーンなんかは平気なんです。
拳銃が私にとってあまり現実味の無い物体、ということで。
現実的か、非現実的かと言った自分の無意識の判断で色々なことを
怖いと感じたり、エンターテイナーとして感じたり。
まあ、リアルに感じていることほど怖さや不安を感じて躊躇するこ
とが多いんだろうな。って。
最近、仕事をしてても経験を積んでいくごとに、知らなかったこと
を知っていくごとに
思い切ったことがなかなか出来なくなっている自分に悶々としてい
たりするので。
なんとなく、とりとめのないことを書いてしまいました。
そういえば昔、NHKでやってたサンダーバード、人形が演じる活劇
だったのですが私は外人はこういうものだと思っていました。
そう、劇中で演じる人形たちを本物の外人と思っていたんです。
小学校に入学する頃に、なんとなくなんとなく
「これは人間では無いな。。。」
とひっそりと自分自身で解決しました。
町でたまに見つける つかさ
たいがい、小料理屋。
こういう店を見つけるとつくづく
ああ、私は昭和の女だなと感じます。