0311

2013.03.11

あれから2年が経ちました。

長いようで短いような不思議な月日でした。

あの時に感じた無力感は今でも憶えています。

それ以来、自分に出来る事を必死で考えました。

それは復興支援だなんて大それた事ではなく、今という時代を精一杯生きるという事でした。

変な言い方ですが、少し開き直れたというか...

これまで人生の終焉時期を想定して生きてきたわけですが、その設定が困難な時代になったんだなって。

もしそうであれば、後悔しない人生を歩む努力をしなければならない。

生かされたわけですからね。

それまで死を意識した事なんてなかったから、「細く長く」に重きを置いて生きてきたんだと思う。

そんな自分と決別し、まず自分の中のよどみを無くす事から始めようと思った。

この言葉の持つ意味が少し解ったような気がします。

If today were the last day of my life,would I want to do what I am about to do today?

And whenever the answer has been "no" for too many days in a

row,I know I need to change something.

Steve Jobs

0311 - Party Report Blog（福田健太郎）