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平山洋次HEMT PR代表/ディレクター1977年生まれ、セレクトショッププレスを経て、プレスオフィス「HEMT PR」を設立。PRと販売促進をリンクさせる構築的なプロモーションを提案。www.hemtpr.com

ヘムト日記

平山洋次
HEMT PR
代表/ディレクター

1977年生まれ、セレクトショッププレスを経て、プレスオフィス「HEMT PR」を設立。PRと販売促進をリンクさせる構築的なプロモーションを提案。
www.hemtpr.com

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今コレ(今週コレ観ました・・・)

2009.04.23

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今週これ見ました・・・・・メタリカ-真実の瞬間-
この映画は、自分が観たドキュメンタリーモノの中では、たぶん1番。
残念ながら、メタリカファンのために作られた映画のような扱い(ライブDVDみたいなジャケだし)で、
観たことない人が多そうなのでオススメします。

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内容は、簡単に言うと「有名バンドで起きた、メンバー同士の喧嘩を延々撮り続けた作品」

まず、ヴォーカルの"ジェームス"がわがまま言いたい放題(たとえば、1日4時間しか働きたくないとか、朝から機嫌が悪いから帰る、しかも戻って来たのが1年以上たってからとか・・・)
それに我慢できなくなったドラムの"ラーズ"がブチ切れる!
「お前と演奏しても楽しくねーよ!!」

ギターの"カーク"は板ばさみ状態。

元々は、新作アルバムのメイキングビデオを作る予定が、メンバー内の確執が表面化したので
急遽ドキュメンタリー映画になったらしい。

見所は、観ていただければ分かるが、
1、最後の最後で"とばっちり"を受ける献身的に働いてきた、セラピストの悲しい結末。
2、音楽の事を何も分からなそうなラーズの父親が、新曲を酷評する。『そんな曲削除しろ!』
3、過去リストラされたメンバーとの面会。
(メガデスのヴォーカル"デイブ"の『お前らにオレの気持ちが分かるか!!』的な話を
向き合ってする)

ドキュメンタリー映画は大抵だらだらした展開が続くけど、
この作品は、いい意味で裏切ってくれます。
人間関係でギクシャクしてる方必見。修復方法を教えてくれるでしょう。

『でも、結局メタリカファンにしか響かないかも・・・・』

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