L.A. LAKERS Congratulations !! - ヘムト日記（平山洋次）

今年のNBAファイナルは、
「ロサンゼルス　レイカーズ　VS オーランド マジック」の頂上決戦となった。

優勝候補筆頭のレイカーズは、ファイナルまで順当に勝ち上がり、その力を見せつける。
一方マジックは、昨年のチャンピオン セルティックス、キング レブロン・ジェームズ率いる
キャバリアーズを接戦の末立て続けに撃破。１４年ぶりに決勝の舞台にあがった。

絶対的エース コービー・ブライアントの攻撃を中心に攻め立てるレイカーズに対し、
３ポイントシュート＆インサイドプレーのバランス良い攻撃でゲームを組み立てるマジックの戦いは、
第５戦まで一進一退の攻防を繰り広げることとなる・・・・・しかし・・・

選手層の厚さとキャリアに勝ったレイカーズが競り勝ち、
最終的に４勝１敗でチーム通算１５回目のＮＢＡチャンピオンとなった。

選手に囲まれるこの監督は、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが
何年にも渡りチャンピオンだった頃の監督でもある名将フィル・ジャクソン。
今年はレイカーズの監督として優勝。自身ＮＢＡでは１０回目の優勝監督になる。
まさに優勝の裏には名将ありである。

『来年はコービー・ブライアントとレブロン・ジェームズの戦いを是非ファイナルで見たいものだ！』