夜のボードパーク - ヘムト日記（平山洋次）

最近、日課となっている夜のロードワーク。
巨大なスタジアムを折り返し地点にして約５Kmほど走る。

昨日もいつもどおりスタジアム横を走っていると・・・・
「ガーーー、ガゴン！」
「カターン！」
「ぎゃはははは。」

スタジアムの下にボードパークがあることに気付く。
『おっ行ってみよう！』

夜の暗闇の中に煌々と輝くそのパークは、
ガス・ヴァン・サント監督の映画パラノイドパークを連想させる。

隣接するバスケットコートやインラインスケート場のライトは既に消されているのだが、
なぜかボードパークだけ開放されていた。　　
まるで、『スケーターは、規制しても滑るだろ。それならこのパーク内で好きなだけやってろ！！』
と言わんばかりの特別待遇。

このスケーターのアウトロー的な感じ。
『憧れます。』

でも、この人たち何時までやるんだろう・・・・
この時点でも結構遅い時間だったけど・・・・