ヘムト日記
平山洋次
HEMT PR
代表/ディレクター
1977年生まれ、セレクトショッププレスを経て、プレスオフィス「HEMT PR」を設立。PRと販売促進をリンクさせる構築的なプロモーションを提案。
www.hemtpr.com
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テストテストの積み重ねを経て得たもの。
2013.10.07
次世代デザイナーブランド特集で誌面に登場することも多い「TaaKK」(タ―ク)の2014S/S展示会が始まります。最新ルックをここで紹介させた頂きます。
イッセイミヤケでデザインに携わってきたデザイナー森川氏による【TaaKK】(タ―ク)は、 「形に、中身に、素材に、技術に、方法に体験をなぞり新しい体験を重ねる終わりなき探索をデザインしていきたい」をコンセプトに生地、素材の新しい表現方法を常に提案し続ける注目ブランド。
2014 春夏コレクションは「単純で見慣れたものだからこそ、何か組み合わせが違うと新しく感じるそんな服」を提案。
「ストライプ」と「テープ」4種類の異なった組織のテープを均等に配置してストライプを作ることで何か違いを感じるストライプで構成されたセットアップシリーズ。「ストライプ」と「ボーダー」を組み合わせた、ストライプが直角に折れまがりボーダーになるジャージアイテム。
「ドット」と「多種組織」と「チノパン」ヘリンボーン、ビックツイル、ひとつひとつ見ればありきたりのカジュアル組織だが、ひとつの生地の中にドットモチーフで混在するチノパン。「スタッズ」と「刺繍」通常は金属のスタッズをそっくりそのまま立体刺繍でスタッズを表現したシャツ。
単純で見慣れたものどうしが混ざりあうと新しさが生まれながら決して奇抜ではない自然体な日常着、インパクトより着易さを求める新鋭ブランドの最新コレクションに注目です。
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