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miadidas hynm Blogger Relay
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アディダスのシューズカスタマイズサービス「miadidas」。この「miadidas」を使い、フイナムブロガーたちがプレゼントで繋ながっていくスペシャル企画「miadidas hynm Blogger Relay」のメインコンテンツとなる期間限定のブログです。製作の舞台裏やプレゼントの様子、miadidasの最新情報などをフイナム編集部員が随時レポートしていきます。さらに月イチでスペシャルなプレゼントも企画中。こちらもお楽しみに。
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mi adidasリレーブログ vol.3
2012.08.15
前回、ユナイテッドアローズのプレスルームへ、Poggyモデルの「mi adiMEGA EASY RUN」をプレゼントに伺った我々編集部一同。
本ブログの趣旨を理解してくれた小木さんが、次なるプレゼントの相手に指名したのは、〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉や〈エフィレボル(efilevol.)〉などのブランドPRを担当するムロフィス プランニングオフィスのディレクター、中室太輔氏!
小木さんとは古くからの友人で、事務所も近所の腐れ縁。そのフォトジェニックな風貌から、最近では雑誌『MONOCLE』の表紙を飾るなど、世界中のファッショニスタからその動向が注目される存在です。
早速、中室さんへと贈る1足をカスタムすべく、我々編集部は小木さんとともにアディダスオリジナルスショップ渋谷へと向かいました。
小木さんに、中室さんを指名した理由を伺ってみると、1枚の写真を我々に見せてくれました。
P:「以前、原宿の交差点で彼とすれ違ったときに、このスウェットを着ていて。これはもう、かなり衝撃的でして、そのインパクトにやられたというか。一緒にいた高畑とその場で崩れ落ちるくらい(笑)。ただ、僕はその時、彼はまだこのスウェットを本当の意味で着こなせていない気がしたんです。自分のものにしきれていないというか、とにかく、何かが足りない気がしたんです」。
胸元に極彩色で大きくプリントされた「Apple」の文字。言わずもがなこのスウェットは、あのApple社がおよそ30年前に展開していたアパレル・ブランドのもの(詳しくはこちらで)。
この写真が撮られた頃、スティーブ・ジョブズが亡くなって間もなかった時期とはいえあまりにR.I.Pすぎる一着は、今や世界中のスナップサイトに引っぱりだこの小木さんですら、原宿のド真ん中で跪かせる程のダメージを与えたというのですから、いやはや、おみそれいたします。
とはいえ、同時に何か物足りなさを感じたというあたりは、さすが小木さん。そこで彼は中室さんのために、mi adidasでこのスウェットにふさわしい1足を作りたいと強く考えたわけです。
到着してまもなく、アディダス渋谷店B1Fの壁にディスプレイされた、著名人の方々がカスタマイズしたmi adidasを参考にしながら、イメージにふさわしいモデルを選別する小木さん。
悩み抜いた末に決定したモデルはこちら。
「GAZELLE」
スウェットのイメージとすり合わせるようにして、細部まで詰めて行く小木さん。その表情は真剣そのもの。
果たしてどんな1足が完成したのか!?
次回へ続く。
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