Days of Levi's®
矢向真帆
Levi's Japan PR Specialist
2011年よりLevi’s® Men’s/ Lady’sのPRを担当。前向きをモットーに、日々追われながらも楽しさを見出しています。Levi’s®はジーンズのオリジンであり、いつの時代も愛されつづける、タイムレスでエイジレスなブランドです。
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あなたにとっての501は?
2013.03.07
こんにちはーーー。
快調の2日連続更新。パチパチ...
最近はさまざまな方々のインタビュー先で、
「あなたにとっての501は?」という問いに、
どこかノスタルジックで、でも確実に今もそこにある、
胸が高鳴るようなエピソードを
たくさん聞かせていただいている毎日で、
本当に、アパレルの枠になんてはまりきらない、
その存在に羨ましさと憧れが募る毎日です。
140年前にジーンズがこの世に誕生したとき、
それを偶然と必然のはざまで生み出した
リーバイ・ストラウスさんとヤコブデイビスさんは、
その存在が140年後まで、こんなに愛される存在になるとは
思ってなかったでしょうね。
アイコンは、アイコンとなる理由があるんです。
アイコンって、言葉で表現するのが本当に難しい。。。
シンプルだからですよね。
501のその理由は、
類稀なる「完璧に近いもの」だったからとも考えられます。
JOSH SIMIS著の"MEN'S FASHION BIBLE"では
すごく納得の表現が。
「アイコンたちは、時代の寵児として常に模倣され、
大衆のインスピレーションを掻き立てる存在である。
アイコンとして確立された地位は死後もなお続く。」
個性のシンボルであり、
普遍性のシンボルである501は、
個人のおける究極の表現を可能にする存在だからこそ、
この世界を創る多くのパイオニアに愛されてきたんですね。
大統領から映画スター、ミュージシャンからファッションモデル、
起業家からアスリートまで、
リーバイス501の存在は、
ジーンズを着る人々によって定められつづけ、
永遠の象徴化されたアイコンになったんです。
"I WISH I HAD INVENTED THE BLUE JEANS. THEY HAVE EXPRESSION, MODESTY, SEX APPEAL, SIMPLICITY - ALL I HOPE FOR IN MY CLOTHES."
- YVES SAINT LAURENT
"I WISH I INVENTED THE 501"
- TOM FORD
"THE FASHION ITEM OF THE 20TH CENTURY"
- TIME MAGAZINE ABOUT LEVI'S 501 JEANS
くぅ。
もう、何も言葉がでないですよね。
個々にとっての501の存在も、
個々の人生の中で
外せないエピソードを生み出していることと思います。
私は、28歳なので
古着という入口ではなく、
次から次への
ファストファッションの渦に疲れていたころに
改めて出逢いました。
もちろん知ってたけど、
その存在価値を初めて知った感じです。
丁度自分の人生の選択に迫られていて、
選ぶ道に責任と覚悟をもとうと思っていて、
自分の人生にとって、何が本当に大切なのかって
本質を見出そうとしてました。
そしたら自分が身につけるファッションも、
自然と本質的なものでありたいと思った時でした。
そして真っ先に浮かんだのは「ジーンズ」、
そしてそれは「501」を意味していました。
そう思うのはきっと、
100年以上前からあるものでありながら、
常に時代を取り入れて進化し、
常にその時代のアイコンとして認められ続けたから。
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と、こんな感じになるつもりはなかったけど
気づいたら、のめり込んでました~
寿命が2時間くらい、短くなったような気がするような充実感です。
今も昔もかっこいい501、
最近穿いてないなというかた、
クローゼットからひっぱりだしてみてくださいね。
新しい501も、チェックしてみてね。