死ぬまでに いくつ揃うか？ - Sleepwalker's DeLiTe（谷中龍太郎）

断捨離... ノマドライフ... ミニマリスト...
服さえなければ できますって。ヤナカです。

こんにちは。

さて
本日は 買わずに死ねるかなモノのお話。

毎シーズン いろんなブランドからリリースされる旬なアイテムってのも
ワクワクするので 買わないわけにはいきませんが

やっぱり オトコなら死ぬまでに手に入れておきたい逸品ってのが
あると思うんです。

例えば
先日 特集した〈ボルサリーノ〉のハットだったり

〈モンブラン〉のマイスターシュテックだったり

そして
この冬 ついに手に入れた〈デンツ〉のペッカリーグローブだったり

もちろん
自分の身体に馴染んでくれる 高価なスーツやジャケットだったり
先日 紹介した時計やリングだったり レザーアイテムの類いも。

それぞれのジャンルにおいて 一級品と見なされるモノを
頑張った証として手に入れるのって たまらない恍惚感があるんです。

えっ？

ない？

あぁ ない...。恍惚感ない？
そうですか。

まぁ とりあえず僕は
開高健の言葉

一旦知ってしまえば、知らなかった時には戻れない。
本にせよ、スーツにせよ、シガーにせよ、酒にせよ、
別に知らなくても生きてはいける。
でも知ってしまえば、それなしの人生など耐え難くなる。
つまり知識や経験は人生に悲しみも もたらす。
より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを
知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。
それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だ。

ってのに 振り回されて
今日も より良きモノを求め 彷徨っているというワケなんです。

[ 今日の募集 ]
知る悲しみのある人生を癒してくれる 素敵な女性。
資格：それなしの人生など耐え難くなるくらい