デヴィッド・バーンがセイント・ヴィンセントとアルバムを共作!
現在はソロとして活躍する元トーキング・ヘッズのフロントマン、デヴィッド・バーン(David Byrne)が、ブルックリンの才女、セイント・ヴィンセント(St. Vincent)とコラボレーション!? 9月12日(水)にイギリスのインディーズ・レーベル「4AD」から、アルバム『Love This Giant』がリリースされることが発表されました。
80年代初期、ニューウェーブ〜ポストパンクの旗手として脚光を浴び、今なお語り継がれる伝説的バンド、トーキング・ヘッズ。そのリーダーとしてバンドの中枢を担い、91年の解散後はソロとして活動を続けるデヴィッド・バーンが、セイント・ヴィンセントと出会ったのは2009年に開催されたチャリティ・ライブ「Dark Was The Night」でのこと。すぐに意気投合した彼らは、その後2年以上に渡り共同で楽曲制作を続け、今作の完成にこぎ着けたとのことです。
なお、現在公式サイトではアルバムのリード・トラック「Who」のフリーダウンロードを実施中。互いのボーカルにブラス・バンドのアレンジ、そしてファンキーなリズムセクションが加わった1曲は、このコラボレーションの充実さを物語る内容となっていますので、是非チェックしてみてはいかがでしょう。
David Byrne & St.Vincent『Love This Giant』
発売日:2012年9月12日(水)
レーベル:4AD/Hostess
価格:¥2,490
*日本盤は歌詞対訳、ライナーノーツ予定
lovethisgiant.com
[トラックリスト]
1. Who
2. Weekend in the Dust
3. Dinner For Two
4. Ice Age
5. I Am An Ape
6. The Forest Awakes
7. I Should Watch TV
8. Lazarus
9. Optimist
10. Lightning
11. The One Who Broke Your Heart (featuring The Dap-Kings and Antibalas)
12. Outside of Space & Time