新境地を切り開く、アートの祭典が六本木で開催されます。
日本の技術と芸術のパワーをもっと世界に発信、拡張するべく、「メディア・アンビション・トウキョウ（MEDIA AMBITION TOKYO）」が、2月15日にスタートします。
そもそも1年の中で2月は、文化庁メディア芸術祭や恵比寿映像祭、メディアアート月間「デジタルショック」など、新たなメディアやテクノロジーが生まれている文化をフィーチャーした催し物が集中する期間。この流れをさらに盛り上げるべく、様々なジャンルのアーティストたちが集結して誕生したのが、この「MEDIA AMBITION TOKYO」です。
第1回目の場所は六本木ヒルズ。アート、映像、音楽など、様々なジャンルのクリエイターたちによるライヴに加え、52階からの眺望とシンクロさせた作品や、テクノポップユニットのPerfumeを素材にした体験型メディアインスタレーションなどが展示される予定です。
ジャンルの垣根を超えたクリエイターたちが結束して新しいカルチャーを創り上げる、その歴史的瞬間。早く見てみたいですね。開催は2月17日までの3日間となりますので、みなさんお見逃しのないように。
MEDIA AMBITION TOKYO
【ライブ】
LIVE：原田大三郎、高木正勝、OPEN REEL ENSEMBLE、
DJ：テイ・トウワ、ピエール瀧（電気グルーヴ）、MOODMAN、TETSUYA SUZUKI、HICO、RUBY
VJ：エンライトメント
日時：2月15日（金）20:00〜MIDNIGHT
会場：六本木ヒルズ52F 東京シティビュー
料金：前売￥4,000、当日￥5,000（東京シティビュー入場料含む）
チケット：e+、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード189-514)
【展示 I 作品】
ライゾマティクス「Physicalizing Data by Rhizomatiks」
概要：パフュームを素材にした体験型メディアインスタレーション
会期：2月15日（金）〜17日（日）
会場：六本木ヒルズアリーナ
料金：無料
【展示 II 作品】
チームラボ「花と屍 剥落」
概要：東京の夜景に浮かび上がる圧巻のデジタル絵巻
会期：2月15日（金）〜17日（日）
会場：六本木ヒルズ52F 東京シティビュー
料金：無料（※東京シティビュー入場料が別途かかります）