オープンリールアンサンブルが示した、ファッションと音楽の関係性。
1950年代に登場したオープンリール式磁気録音機を4人が操り、ベースギター担当が1人という奇妙な組み合わせで構成された5人組バンド「オープンリールアンサンブル」。特殊な機材が奏でる独創的なサウンドは、国内外で高い評価を得ています。
そのオープンリールアンサンブルの最新作『TAPE AND CLOTH ~ Open Reel Ensemble and ISSEY MIYAKE』が7月17日にリリース。
〈イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)〉のショーのために書き下ろした楽曲と使用されなかったバージョンをまとめた本作では、テープと服の必然的な邂逅を躍動感溢れるリズムと流れるようなメロディで表現。全体を通して心地良く、美しく、それでいて普遍的な作品に仕上げられています。
なお、購入特典として〈イッセイミヤケ〉のショー映像及びプロダクションの様子を記録したDVDも付属し、〈イッセイミヤケ〉の各路面店ではファブリックをあしらったスペシャルパッケージで販売されるとのこと。
ファッションと音楽、異なる両者がどのような経緯を経て、より密接に求め合う関係性を築いていったのか。この作品を通して改めて考えてみてはいかがでしょう。
Open Reel Ensemble
『TAPE AND CLOTH ~ Open Reel Ensemble and ISSEY MIYAKE』
発売元:Roth project
品番:roth-111
仕様:日本盤CD + 特典DVD
JAN:4580211851173
¥3,000
Open Reel Ensemble
www.steamblue.net
www.facebook.com/OpenReelEnsembleBraunTubeJazzBand