映画で観る、ジョン・レノンの半生と彼が愛したニューヨーク。
2011.08.02 19:30
©2010 Two Lefts Don't Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET.ORG, ©David Spindel
ジョン・レノンがこの世に生を受けてから70年、そして、彼がニューヨークで銃弾に倒れてから30年を迎えた2010年。この年に製作された映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』が、8月13日(土)より全国でいよいよ公開されます。
©2010 Two Lefts Don't Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET.ORG, ©Ben Ross
本作は、1971年の9月から1980年の12月までを過ごし、ジョンが最も愛した街であり、彼の命が奪われることとなった街でもあるニューヨークを舞台に、その半生を描いたドキュメンタリー。ジョンの妻であるオノ・ヨーコの全面協力のもと、ジョン本人のインタビューはもちろん、盟友エルトン・ジョンや信頼するプロデューサーであるジャック・ダグラスなど、彼の身近にいた人々の証言などとともに、彼の生活が鮮やかに映し出された作品となっています。
マイケル・エプスタイン監督、スーザン・レイシー、ジェシカ・レヴィン製作と、数々の賞を受賞しアカデミー賞候補にも選出された豪華スタッフで送る1本。かつてないほどまでにジョンに寄り添い、その深部へと迫った映画はこの夏のイチオシです。
『ジョン・レノン、ニューヨーク』
2010 / アメリカ / 英語 / 120分 / ビスタ / デジタル
監督・脚本:マイケル・エプスタイン
特別協力:オノ・ヨーコ
提供:キングレコード
配給:ザジフィルム
協力:フィールド・ワークス
johnlennon-ny.jp
8月13日(土)より、東京都写真美術館ホールほか、全国順次ロードショー