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服の求道者たち ~「É」の系譜〜 第二回:COMOLI デザイナー 小森啓二郎

2013.02.27

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涼やかな感触に満ちた〈コモリ〉の新作。
「日本の気候に合うもの作りたい」と繰り返し述べていた小森氏の言葉を裏付けるように、高温・高湿度な日本の夏を乗り切るためのファンクショナル、かつファッショナブルな洋服が揃いました。

商品の問い合わせ先はすべて以下まで。
(alpha PR 03-5413-3546)
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極めて軽やかなシャツジャケット。
140番手の糸を旧式の織機で織り上げ、仕上げ工程を極力省く仕上げにしているため、原料の風合いを最大限生かした風合いに仕上がっています。ジャケットの構築をベースに、シャツ縫製しているためリラックスした分量感でいながら、ジャケット然とした見えがかりが特徴です。Tシャツ一枚の日々が続いてしまう日本の夏に、無理なく羽織れるアイテムを作りたいと思い続けて、ようやく完成したというデザイナー念願のシャツジャケット。¥30,450
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緩さと品を持ち合わせた渾身の逸品。
高温多湿な日本の気候に最適な素材であるシルクと麻をゆっくりと旧式織機で織り上げた、ブラックシャンブレー生地のセットアップ。程よくシェイプの効いたジャケットとミリタリーのオーバーパンツをモチーフにした、太めのシルエットが特徴のパンツです。どんなシーンにでも対応できる汎用性がありながら、仕立ての良さ、極上の生地感はまさに〈コモリ〉ならでは。ジャケット ¥48,300、パンツ ¥29,400
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"日本"を見つめ続けてでき上がったシャツ。
上で紹介しているシャツジャケットと同様の生地を使用したアイテム。ドレスシャツの構築を基に、ゆったりとしたシルエットに仕上げた〈コモリ〉の定番となっているシャツになります。シャツの原型を踏まえながらも、イタリアでもない、アメリカでもない、日本人の体型に合って日本の気候に合うシャツを吟味し続け、ついに辿り着いたシルエット、素材感を持った一枚です。¥25,200
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プレーンなルックスに秘められた快適性。
極細のトルファン綿を使用した吊り極薄裏毛のスウェット。ゆったりとリラックスしたベースボールT型のフォルムを、極上な風合いの裏毛で仕上げています。乳首が透けないぐらい厚みのある生地で、ここまで夏を快適に過ごせる、そして細番手の糸を使用した吊り裏毛はおそらく他にはないだろうと、デザイナーが自信を見せる渾身の生地。羽根のように軽く柔らかな感触は極上の着心地を生みます。¥14,700
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見た目にも涼やかな〈コモリ〉流のアクセサリー。
基本的に無地のスタイリングが好きというデザイナーが、白に同化するくらいの同系色ならばよいかもしれない、と制作したネックレス。素材にはハウライトという天然石を使用しています。白のTシャツのスタイリングに、ほんのり表情を出すイメージで付けてもらいたいという提案になります。¥16,800
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