Manhattan Portage ART AWARD 2014 〜マンハッタン ポーテージが贈る"アート"の祭典〜
2014.08.04

ニューヨーク・マンハッタンを代表するバッグブランド〈マンハッタン ポーテージ〉。そんな〈マンハッタン ポーテージ〉は今シーズン、ブランドを彩る新たなカルチャーとして"アート"にフィーチャー。それに伴い「Manhattan Portage ART AWARD 2014」と題した大規模なイベントが開催されました。〈マンハッタン ポーテージ〉がアートとの関係性を深め、新たな才能の発掘とサポートを目的とした同イベントの模様をフォトレポートしていきます。
Photo_Toshiaki Kitaoka
Edit_Yuji Nakata
31年目を迎える〈マンハッタン ポーテージ〉の新たなカルチャー「アート」。
6月某日、「Manhattan Portage ART AWARD 2014」の授賞式が、青山のスパイラルガーデンにて開催されました。
会場には"New York Tough"をテーマに、4月からの選考会を勝ち抜いた20人のアーティストが集結。それぞれのアーティストの作品が壁一面に展示され、受賞式直前までアーティストと来場者が密にコミュニケーションを取っていました。
「Manhattan Portage ART AWARD 2014」のグランプリを決するべく招集されたゲスト審査員の一人は、ニューヨークカルチャーシーンの重鎮と称されるフォトグラファーのリッキー・パウエル(Ricky Powell)氏。
もう一人はニューヨークにスタジオを構え、アートディレクター・ビジュアルアーティストとして活躍しているエリック・エルムズ(ERIC ELMS)氏。
さらに、〈マンハッタン ポーテージ〉とゆかりの深い世界的アーティストであるキース・へリングの作品を多く所有する「中村キース・ヘリング美術館」 館長の中村和男氏も特別審査員として来場されました。
「プロダクト賞受賞作品」と「ビジュアル賞受賞作品」を一挙公開。
壁面にはテーマである"New York Tough"に繋がる多種多様なアート作品が勢揃い。プロダクト賞受賞作品とビジュアル賞受賞作品をじっくりとご覧ください。
これら受賞作品の中から、プロダクト賞とビジュアル賞のグランプリを選出。プロダクト賞グランプリ受賞者は、来る2015年春夏シーズンの〈マンハッタン ポーテージ〉の商品を手掛けることになり、ビジュアル賞グランプリ受賞者は広告ビジュアルのクリエーションに携わる権利が与えられます。