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ポータークラシックの生産背景が見られる動画が公開中です。

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2013.02.13 12:30


SUPER NYLONができるまで


フイナムの注目コンテンツ「POST」にて掲載がスタートした〈ポータークラシック(Porter Classic)〉。昨年より新たに加わった新シリーズ「SUPER NYLON」は、その名の通りナイロンを使用したアイテムですが、特筆すべきは、そのナイロンを染めているということです。


そもそもナイロンは合成繊維。故に染めること自体がナンセンスとされてきたわけですが、それが実現したとなれば、どうやって作ったのかと疑問に思いませんか? 〈ポータークラシック〉では、そんな「SUPER NYLON」のアイテムが完成するまでの製作過程を、ひとつの動画として公開しています。まずはご覧下さい。


下記は、動画にある工程を経て完成した「SUPER NYLON」のコレクションの一部です。写真で見るのもいいですが、実物を見て触って、その生地感を肌で確かめることをお勧めします。


PC010.jpg

SUPER NYLON DAY PACK ¥42,000(W250mm×H420mm×D90mm)
SUPER NYLON HELMET CASE ¥37,800(W470mm×H460mm)


PC002.jpg

SUPER NYLON SHOULDER BAG M ¥31,500(W230mm×H150mm×D60mm)
SUPER NYLON SHOULDER BAG S ¥26,250(W270mm×H200mm×D80mm)


「SUPER NYLON」シリーズは、フライトジャケットなどでよく使われる糸を使用し、染色していないキバタ(白生地)の状態で製品を作り、その後にインディゴを含んだ特殊な染料で製品染めしています。通常のナイロンともコットンとも違う独特の光沢があり、色落ちやパッカリング、インディゴ特有の味わいも魅力的です。


既存の素材を使ってまったく新しい価値観を生み出すのは至難の業。そんな環境の中で、新たなアプローチを持って誕生した「SUPER NYLON」は、ブランドの代名詞として国内外のファンを魅了する「剣道着」シリーズ、その昔ハワイの日系移民が着用していたチェック生地「PALAKA」に加わる新たな指針と言えます。注目しておきましょう。


Text_Jun Nakada


Porter Classic 銀座
住所:東京都千代田区内幸町1-7 インターナショナルアーケード 第1アーケード内
電話:03-5512-0150
porterclassic.com

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