ルー・リードとの遺作となったコラボサングラスが完成。
2013年10月、音楽ファンに衝撃が走りました。伝説のロックミュージシャン、ルー・リードの訃報。twitterなどのSNSが追悼コメントで埋め尽くされたのも記憶に新しいところです。
そしてこのタイミングで、驚きのニュースが飛び込んできました。ルー・リードにとってのサングラスとは、常に肌身離さず身につけていた極めてアイコニックなアイテムですが、生前の彼はNYのアイウェアブランド〈イレステーバ（ILLESTEVA）〉に惚れ込んでおり、コラボレートをオファーしていたのです。
それがこちら。
こちらのアイウエアが販売されるのは、外苑前の「ブリンク」、表参道の「ブリンク・ベース」の二店舗のみ。同店バイヤーである、荒岡俊行氏が思い入れたっぷりに語ってくれました。
「ルー・リードが亡くなる前、９月末のパリの展示会で、このコラボのサングラスを発見しテンションが上がり、迷うことなくオーダーしました。ルー・リードと言えば、アヴィエーター型を掛けているイメージが強いですが、そのルー・リード自身が、〈イレステーバ〉と一緒に作ったというのだから、そのストーリーだけでも欲しくなってしまいました」
ルー・リードが亡くなる数週間前に、この度のレセプションパーティーをN.Y.で行ったばかりだそう。このサングラスは、残念ながら彼の遺作となってしまったために再生産は難しいと言われ、すでに希少価値の高いレアものになりつつあります。
「Aviator」にはレンズに、「Waverly」にはテンプルの内側にルー・リードの名前も刻まれています。
ロックシーンに君臨し続けた、気高き孤高のロッカー、ルー・リード。彼に思いを馳せながら身につけたい、二度とは手に入らないスペシャルなアイテムが登場です。
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