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OAKLEY NEO STANDARD Vol.2 始動!ライフスタイルウェアにかける思い。

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1975年、ジム・ジャナードによって設立された〈オークリー(OAKLEY)〉。サングラスの名品として君臨する「フロッグスキン」を中心に、機能とデザインを高次元で融合させた〈オークリー〉の様々なプロダクトは、各界のトップアスリートからストリートまで多くの人々を魅了し続けている。そして今シーズン、〈オークリー〉は次世代のライフスタイルウエア「OAKLEY NEO STANDARD」を発表。今回は、その「OAKLEY NEO STANDARD」のメディアローンチとなったイベントをレポート形式でご紹介。著名なアスリートからクリエイターなどブランドと所縁のある人々が一堂に会したスペシャルな一夜を、〈オークリー〉ジャパン代表の貴重なメッセージとともにお届けします。

Photo_Hikaru Funyu
Text_Yuho Nomura
Edit_Shinri Kobayashi

機能美を纏ったデザイン。

今年2月10日(水)に〈オークリー〉が満を持して贈るライフスタイルウェア “OAKLEY NEO STANDARD”のローンチイベントを開催。関係者向けに行われたイベントでありながら、当日は沢山の人で溢れかえる大盛況ぶり。この日のメインコンテンツでもあったトークイベントで、〈オークリー〉ジャパンの村山社長が登壇し、自らの言葉によって “OAKLEY NEO STANDARD”の全貌が各メディア媒体に向けて語られた。

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トークイベントで、その熱き想いを語る〈オークリー〉ジャパンの村山社長。

「スポーツブランドが持つ機能的な強みを日常的なシーンへと落とし込むことで、服の新たな未来が開けると思っています。そうしたブランドとして思い描く展望の先に、究極の機能美を纏ったライフスタイルアパレルの姿があります」。今回の“OAKLEY NEO STANDARD”のローンチを受けて、何度も繰り返すように語られた〈オークリー〉ジャパンの村山社長の言葉。その真意にある想いについても少し聞いてみました。

「僕自身、もともとは某ハイファッションに属するブランドで働いていたんです。次にとあるスポーツブランドに移って、今の〈オークリー〉へと辿り着きました。なので実は、ファッション的な感覚や思考も強かったりするんです。ただ、だからといって素晴らしい専門家たちがいるファッションの畑で勝負する気はなく、あくまでもスポーツアパレルとして、ライフスタイルアパレルに必要な機能美の追求というカテゴリーで新たな価値を提案していきたいと思ったんです。余談ですが、昔からスタートレックが大好きでして、当時は映画を見ながら『未来の洋服ってこんな感じなのかな』など頻繁にイメージしていたんですよね。だからかはわかりませんが、デザインでも常に未来をイメージしたモノ、進化したモノを生み出していきたいんです」。

“機能美”というコンセプトに則したデザインをもつ“OAKLEY NEO STANDARD”は、スポーツブランドである〈オークリー〉がその強みを存分に発揮した、進化したライフスタイルアパレルなのだ。

次ページでは、ブランドキーマンが登場。

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