number. 02 Hiroshi Yamamoto

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01
Ralph Lauren
ユーズドのラルフローレンのシャツ
シャツはユーズドがヒップだ! 春も、夏も、秋も、冬も、シャツを着ている。基本的にはボタンダウン、銘柄はいろいろ。〈ブルックス ブラザーズ〉もあればドメスティックもあるし、ファストファッション系にだって手を出すこともある。でも、そろそろ銘柄を定めても良いのではないか、と個人的に思っている。36歳だし。そこで最初にパッと頭に浮かんできたのが〈ラルフローレン〉、しかも古着。単純に安価だし、古着特有の味わい深さとカジュアル感がありならも、〈ラルフローレン〉であればクリーンな印象を与えてくれる。オックスフォードにストライプ、チェック、デニム、バリエーションだって無限にある。古着に造詣が深いわけではないので、お店の人の意見に耳を傾けながら古着の知識を蓄えるのもまた、一興かなと。
(上)¥5,292+TAX、その他は各¥4,212+TAX

お問い合わせ先:ピグスティ渋谷神宮前店 03-6427-3392

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02
LACOSTE
ラコステのポロシャツ
ポロシャツはシャツ感覚で。 ボタンダウンのシャツ同様に、ヘビーローテーションで着ているのがポロシャツ、しかも〈ラコステ〉で長袖ってのも重要。半袖ほどカジュアルにならないし、胸のワニのワンポイントは無地よりも愛らしく嫌味もない。〈ラコステ〉特有のスポーティでクリーンな佇まいはスタイルに落ち着きを与えてくれるし、キュッと絞られた袖のリブは腕周りをシャープに演出してくれます。またネイビー、ブラック、ホワイトといった定番色であれば大体ストックされているため、トップスに困ったときには近くの直営店で買い足してしまえばいい。この利便性も含めて、〈ラコステ〉の“長袖”のポロシャツ、お勧めです。
各¥13,000+TAX

お問い合わせ先:ラコステお客様センター 0120-37-0202

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03
Levi’s®
リーバイス®の501®
501®は現行が愛おしい。 かれこれ20年以上、ジーンズを履いている。初めて買ったのは中学生の頃かな。地元近くの古着屋で、物の良し悪しもわからないまま古着の501®を手に入れたような気がする。その後も赤耳や66、ビッグEなど、覚えたてのキーワードを頭に叩き込み、古着屋に足を運び、買えもしないビンテージを羨ましげに眺めていた記憶がある。36歳を迎えた今、僕は現行の501®に辿り着いた。もちろんビンテージへの憧れはある。けれど、そこに意固地にならず、古き良きを知りながら、新たしきを知り、楽しむことこそがヒップなのではないかと思うからだ。仕様の変更によって生じる批判を承知のうえで変わっていくことを選択した〈リーバイス®〉の心意気も含め、僕は現行の501®が愛おしく感じるのだ。
¥15,000+TAX

お問い合わせ先:リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501

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04
Hombre Niño
オンブレ ニーニョのシューレースベルト
キュッと絞って、結ぶだけ。 ひょんなきっかけで炭水化物を制限してから、みるみるうちに痩せていった。別にダイエットをするつもりはなかったものの、数週間で5キロ減り、数ヶ月経った頃には10キロ以上の減量を達成。日頃から極太パンツを愛用する僕のストックでは、あまりにもサイズが合わない事態が発生してしまった。とはいえパンツを丸っと買い換えるのもばからし。そこでピックしたのが〈オンブレ ニーニョ〉のシューレースベルト。かつてスケーターがベルト代わりに靴ヒモを使っていたアレの、現代版ですね。これがまた思いのほかしっくりくる。どんなに太いパンツだってキュッと絞って、結んでしまえばいいのだ。しかも従来のシューレースではなく、素材はデニムを使用。耐久性も抜群です。
¥3,800+TAX

お問い合わせ先:E.S Co.,Ltd. 03-6310-9587