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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Dying to eat <5>

2010.05.22

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以前こちらのブログでもご紹介した、東京・湯島天神下にある「とんかつ」の名店「蘭亭ぽん多」。

もちろん低温油で20分近くゆっくりと揚げた独特の色合いの「特製とんかつ」は僕が死ぬまでに食べておきたいもののひとつなのは今も変わりありません。

ここで食する際にはソースではなく塩をつけて日本酒と一緒に供するのが最近の定番で、この日もいつものように日本酒を頼もうかと思ったのですが、よくよく考えてみればここに来るのは大抵冬場なので、いつも熱燗。

そこでたまには冷酒をと言うことで、親父さんにお勧めを伺ったところ「4合瓶でいいのがあるけど、呑兵衛なら大丈夫だよ」という頼もしいお言葉を頂いたのでお願いする事に。確かにこれが良く合うこと(笑)。

で、あれよあれよとかつを平らげたのはいいのですが、お酒のほうがまだまだ。実は、何を隠そう僕はかなり呑む方なのですが、いわゆる酒飲みの方と違うのは「食べないと飲めない」と言うこと。

大抵は主食は「酒」なんていう猛者が多い中、しっかり食べてしっかり飲むんだから、そりゃ太るわけです。ただ閉店の時間もあるので今から揚げ物を...っていうのも気が引けたので香の物でしのいでみたものの、これまたスグに終了。

なんて思っていたら、男性2人が入ってきて揚げ物の注文を入れるではないですか、これぞ渡りに船ってなわけでメニューを広げるとそこには「エビフライ」の文字が...

ただ、大抵のお店で気に入った同じもの以外は食べてこなかったので、ここでも「特製とんかつ」以外はまさに未開の地。

勇気を出して新境地に飛び込んでみると...

ponta.jpg

ウマイっ!
旨すぎます!!

とんかつと同じくゆっくりと揚げられたエビフライは、ひと口食べると同時に海老の甘い香りと味が広がります。

そして、鼻を抜ける良質な油とパン粉の香りも相まって正直「いままで食べていたのは何だったんだろう?」って思ってしまったくらい!速攻で僕の定番入り決定です。

湯島天神下とんかつの「蘭亭ぽん多」のエビフライ、税込1,890円也。

次回はいつもの「特製とんかつ」と、このエビフライにホタテフライと一口カツが入ったミックスフライ(季節によってはカキフライも入る)を注文してシェアするのもいいかも♪

さてと、明日は何を食べて太るかな(笑)。
またひとつ、死ぬまでに食べておきたいものが増えたようです。

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