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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Money Job?

2010.07.03

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誰しも断れない仕事ってありますよね。
お世話になったあの方や、友達から頼まれたこんな事まで...

例えそれが本来の自分のフィールドを越えるものであっても「まぁ仕方ないかな」なんて感じで(笑)。もちろん決して手を抜くというのではなく、最大限の努力は不可欠ですが。

その反対に断りたくない、もしくは断る必要のない仕事もあるはずです。

ちょっと例えが違うかもしれませんが、これはヴィジョネアーや周りのフォトグラファーの仕事を「何でこの(あの)仕事をやったのか?」的に揶揄される事があるのですが、僕たちの答えは実に単純明快。「お金」のために決まっています(Money Jobなんて言ってますが)。

人間生きていく上で絶対必要なのですから、理想を追ってなんてキレイ事だけでは済まされません。...だからこういう言い方をする人を前にすると自然と口から出てしまうのが「ならお前が養ってくれ」と(笑)。

もちろん予算にタイミング、人だったりと様々な要素が重なった結果ですが、その上で自分たち的に納得できる形にできるかがポイント。決して手を抜いているわけではないのですから。

その反面、ワールドワイド・キャンペーンのようにお金云々ではなく是が非でも受けたいというか、名誉ともいえる仕事があって当然で、要はバランスの問題なんだと思うわけです。

この辺りを混同しないところに、大きな成功の秘訣があるような気がします。

さて、この人の本音を聞いてみたいところですが、どうなんでしょう?
全く不可能ではないと思うのですが...(笑)。


シュワちゃんのトータル・リコールにMJのSCREAMのPVを混ぜたような作品。

記念すべきV MAGAZINEの創刊号の表紙を飾ったジュード・ロウ。
何故に彼がこの仕事を受けたのかは不明ですが、個人的(きっと大多数の意見として)は真逆な彼が好きなだけに、あえてそっちに行ったのかな...なんて理解したフリをしてみるも、やっぱり謎です。

あ、但し最後の感じはいいかも。
ただそこまでが長い。

☆☆☆☆☆

それにしてもGoogleで「ジュード」と入力すると、自動候補で「ジュードロウ 髪」って出てくるのはどんなものでしょうか? 念のために「ニコラスケイジ」って入れてもそんな候補は出てこなかったのに... 一体何が知りたいのやら...(謎)。

あ、本題の映画の件ですが、彼のファンか他に観るものがない人にはオススメします。

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