Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Guess what...
2011.09.20
常に事前にオフィシャルサイトや情報サイトをチェックする事なく、CDのジャケ買いのように映画を観に行く自分にとっては、ある意味いつも期待外れ。
もちろん良い意味で裏切られる時もあれば、いくらノーインフォ(あえて自分で見る事はしない)とは言え自他ともに認めるテレビ好きの自分の事、否が応でも目や耳に入って来てしまう情報があるので、不可抗力としてある程度期待しながら行くとハシゴを外された気分になるものも...
でもさすがにこれだけ観ていれば何となく展開も読めるし特に始まってしまえば大抵間違いないのですが、たまにあるんですよね、年に一度くらい。
この作品のように予想だにしなかった展開に巻き込まれる作品が...
「サンクタム」
あの「ザ・ロード」を彷彿とするような作品。
確かにシチュエーションもキャストも遥かに明るいんだけれども、生きるという事、生かされるという事、そして生きて欲しいと願う人間の根源に潜むとても深いテーマ。
強いて言えば3Dを意識し過ぎなのか変に飛び出て安っぽく見える箇所や未踏の地の先に人影が的があるのは、まぁご愛嬌という事で。
★★★★★
あまりにも壮絶すぎて終始口があんぐりか、ギュッと力が入ってしまい、観終わってから変に顎が痛かったほど。
好き嫌いは別れると思いますが、ジェームス・キャメロンという人のイメージがかなり変わった作品な事には間違いありません。
あ、もちろん良い意味で、です。
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