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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Knowing me, knowing you...

2011.09.02

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日頃抱えているストレスが身体に及ぼす顕著な例として「激ヤセ」「激太り」というのが比較的一番多いのではないでしょうか。

僕の場合は間違いなく後者で、ストレスに限らずよっぽどの事がなければ食欲がなくなったという事はなく、過去に記憶しているものが3回で、はじめは今まで普通にしか売れていなかったVISIONAIREがヴィトンのコラボで爆発的に売れてしまった時。次が2回目の尿管結石で座薬を入れていた時。最後はこの5月にギックリ腰になった時で、あまりの痛さに食べるという行為がまた更なる痛みを誘っていた時。

当然夏バテなんて皆無で、いつでもどこでも朝イチ焼肉がOKな人。
でもそんな僕が唯一違った形でストレスを自覚するのが顎。そうアゴなんです...

イラッとした時はもちろんなのですが、普段PCに向かっているときなども自然と力が入っているようでマッサージに行くとスゴいですねと驚かれるくらい。自分でもたまに気付いた時にはわざと口を大きく開けたり力を抜いたりするように心掛けていますし、特に寝付けない時には決まって無意識のうちにアゴに力が入っている気がします。

この作品もとても緩やかに時間が流れていくのですが、気がつくと思わず手に力が入り肩が上がってしまう、そんな力強さを秘めている、まるで主人公達のストレスが伝わってくるかのような映画でした。


正直最初の方はいつ血を吸うんだろう?なんて意地悪な目線で観てしまうとと同時に、世界中でヒットする当たり役を手にする(手にしてしまう?)難しさを感じてしまっていた「トワイライト」シリーズのロバート・パティソン。

でもこれがどうして、裕福な環境に育ちつつも大切な家族を失ってしまった不安定な青年をとても見事に演じていて、時間が経つごとにその演技力に引き込まれてしまいます。そして、登場人物一人ひとりが背負っている苦悩。それら一つひとつが交わり、ぶつかりながらも迎えるラスト。

★★★★★

う〜ん。
これは好みが別れるかなぁ...
色々な意味で観るタイミングを選ぶ作品かなと。

とても元気な時は良いかもしれないけれど、そうじゃないとちょっとだけ押しつぶされちゃう気がします。

でもいい映画でした。好きです。

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