Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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A doodlebug....
2011.12.13
まぁググってもらえば一発なのですが今日は手短にということで、主に賃貸不動産でいう「また貸し」の事。つまり人から借りた物件をその人に無断で他の人に貸してしまうもの。
日本ではあまり聞こえの良いものではありませんが(契約上も不可能な場合のほうが多数でしょうが)、アメリカなどでは例えば夏休みに長期留守にすると空家賃が発生してしまうので、その間ほかの誰かに有償で貸してしまおうというもの。
まぁ実に合理的といえば合理的なのですが借りるのはともかく貸す方は前述の通り日本人には抵抗があるかもしれませんね。
僕自身は無償ですがクリスマス休暇で帰国している間にNYで住んでいたロフトを、まだ無名だったフォトグラファーのイネス・ヴァン・ラムスウィールドに貸した経験がありますが、今考えるとお礼にと置いていってくれたプリントや今の繋がりを考えれば考えるほど、目先の小さなお金を求めてはいけないという良い例になったのかもしれません(笑)。
もっとも「ホリデイ
」のように同一条件が揃った相手同士が家を無償で交換(ホーム・エクスチェンジ)するなんて事も増えてきているようですが、同じエクスチェンジでもこんなにまで差がつくのかと思うほどな設定の作品です。
「スウィッチ」
ただ正直ちょっと詰めが甘いかなと。
だってあそこまで書類を分析できる人間があんなにお粗末な対処しかできないなんて考えられない!
★★★★★(☆☆☆☆☆)
限りなく☆に近い★。
カリーヌ・ヴァナッスのナチュラルな感じがなかったら間違いなく☆...っていうよりも、やっぱり壮絶なようでスカスカな感じが否めません。それこそがリアルなシチュエーション・ホラーと言われればそれまでですが、理路整然としない感じが?(ハテナ)。
とは言え最初の舞台がモントリオールっていうのが新鮮でした。
そう、実は未だに行った事がないんですよね、カナダ。
ググってホーム・エクスチェンジでも捜してみますかね(笑)。
あ、ちなみに原題の"Switch"。いわゆる電気の「スイッチ」も同じスペルなのですが、本来は「交換」とか「変換」的な意味の言葉。つまりON/OFFを変換する、0と1を変換するから「スイッチ」...なんて事はご存知ですよね...
あくまでもちなみになお話しでした。
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