革命
2012.02.20
昨年より
いろいろとシステムを構築してきた thatre-tokyoがいよいよ
来月改変を終える。
渋谷にあった単館映画館が消え、
商業主義的な大作映画ばかりが目立ち、
作家が より内面によった、ひりひりするような作品はもはや、なかなか存在しなくなった。
一部のとがった映画監督たちが 苦しみながら、必死に作品を作り続け、
上映をしている。
そんな状況の中で
WEB上にOPENさせた映画館。
この半年間
映画業界からは
敬遠されつづけてきましたが、とうとう
革命の始まり
です。
今後
このtheatre tokyoから 今後、たくさんの作品が世の中に発信していきます。
そして
それは 実際の劇場でも上映していきます。
商業的ではないけれども 人に伝えたい、 見てもらいたい作品を応援します。
お金だけじゃない 表現の場所を 取り戻す時がきました。
theatre -tokyo
のメンバーから個人的に ご招待した 人だけが見ることのできる
クローズされたプレミアム試写会を行います。
作品は
この度、三年の沈黙を破るキム・ギドク監督待望の最新作『アリラン』
です。
残念ながら 一般の方は 見ることができませんが
今後、theatre-tokyoでは
純粋な表現をおいもとめて
さまざまなコンテンツを用意していくつもりです。
お楽しみに!